カテゴリー別アーカイブ: 6.物欲日記

W61のアップデート

まちにまった、W61sのアップデートが10:00ジャストから開始されました。

  1. 電源OFFの状態で充電すると電源が入らなくなる場合があります。
  2. キー操作が効かなくなる場合があります。
  3. 待受け時間が短くなる場合があります。
  4. Eメール着信音が設定した音量より小さくなる場合や、Bluetooth®を使用した音楽コンテンツの再生時に音飛びが発生する場合があります。
  5. EZwebの接続やEメールの通信に失敗する場合があります。

早速アップデートしてみたけど、データフォルダの遅さとか変わんないし、ちょっとフリーズ?って勘違いする微モッサリも変わらず。
唯一良かった改善は上の1~5にはありませんが、スリープ状態(画面が暗い状態)からの復帰が早くなりました。これで、何回もクリアボタンをおしたりすることがなくなりました。
まぁ、いままでが異常におそかったので、これで普通になった、というレベルですが。
もうちょっとパフォーマンス面での改善を期待したかった。
ショートカットメニューの並び替えも対応してほしかった。
ブックマークの数も、もうちょっと増やしてほしかった。
まぁ、期待はたくさんあったのでちょっとガッカリ感は強いですが、やらないよりはやったほうが良いので、W61Sをお持ちの皆さんはアップデートしてみてはいかがでしょう。

ロザリー先生の助け、借りようかな。

最近、お腹の肉がちょっとやばい感じ。
服を着てベルトを締めるとわかりにくいのですが、まさに
「脱いだら、私すごいんです」
状態(ちょっと古いネタか…)。
さらに、7月後半にビックイベントを企画中。その企画を実施するためにも、太ももを鍛える必要があります。
でも、なかなかまとまった時間で筋力トレーニングができないので困り中。
京都でコナミのスポーツジムに行く、という選択肢もありますが、閉店時間の23時(1時間鍛えるとしたら22時)までにジムにいける時間で会社から出られたためしがないので、それもできない。
さて、困りましたねぇ。
そんなとき、友人が、このLEG MAGICに長期チャレンジ中で、徐々に成果が出てきているようです。う~む
LEGMAGIC
やっぱり、即効性のある筋力トレーニング&脂肪燃焼には、ロザリー先生に頼るしかないか。
いままで自宅でトレーニング機器を買ったことがないのですが、初チャレンジしちゃいそうな勢い。でも、途中で飽きちゃうかなぁ。ビリーも一回しかやってないなぁ。どうしよぉ~。
ちなみに、楽天で買うと、オークションで6000円前後、お店で1万円前後。偽物は5000円前後。
一回飲み会にでも行ったつもりになれば安いものか。でも、飽きて捨てるときにこまるんだよなぁ。
あぁ、どうしよう。あまりいろんなことに迷うことがない自分が珍しく迷ってます。
さて、何日後のごめごめ日記ロザリー先生が登場するでしょうか!

日本HP、「HP 2133 Mini-Note PC」の販売を6月下旬に延期

ちょっとショックなニュース。
日本HP、「HP 2133 Mini-Note PC」の販売を6月下旬に延期(PC watch)
HP2133
3年ぶりに自分用のPCを新調しようかな、とおもって、当初の6月初旬(=もう過ぎてる…)を楽しみにしていたのですが、公式に発売延期が発表されてしまいました。
まぁ、ボーナス商戦に間に合えばよいのでしょうから、タイミング的には6月後半のほうがよいのかもしれないですね。
あわてる乞食は…、にならないように、スペックが自分の用途にぴったり合うかを考えて、もう一度買うか買わないか考えてみたいと思います。
夏ぐらいに、富士通が、Uシリーズの新版を出すようなので、その発表を待ってからにしようかな

さて、iPhone日本上陸

アップル、「iPhone 3G」発表 (ケータイWatch)
うーん。
ソフトバンクかぁ。孫さんすげーなぁ。
さらに、7月11日に発売だって。すげーなぁ。
どこぞのaとかuとかいう携帯会社が”グレート”な商品をタイムリー提供できないのをよそに、ソフトバンクはしっかり脇を固めているようにみえますね。
iPhone
でも、仮にiPhoneが100万台うれたとしても、シェア1%増加、ぐらいのインパクトしかない。
孫さんはiPhoneの発売による新規顧客増加よりも、ソフトバンクという会社のイメージアップにつかいたいんでしょうね。
さて、これを自分が買うか否か。
今はaとかuの会社の携帯を使っているのですが、今のところ不便なところは無し。
さらに、iPhoneでは、Felicaの搭載はなさそうなので、電子マネーは対応しないとおもわれます。
そうかんがえると、iPhoneは相当ニッチなマーケットの商品のような気がします。
Webがサクサク見られるとか、googleとの親和性が高いなどはメリットかな。
でも、もっと「これは便利!」というキラーアプリやサービスがないと、食指は動かないかな。
でも、電話機能はなくて、通信だけで月額2000円で、なんてサービスが提供された、としたらちょっと買っちゃうかも。
でもソフトバンクモバイルのCTOの人が、定額サービス否定派な人なんで、どうなんでしょう。
いずれにしても、この”グレート”な商品がいよいよ日本上陸です。
これによって、iPhoneそのものよりも、日本の携帯サービス会社、メーカーが自分たちの戦略の間違いに気づき、もっとユーザーよりのハードウェア、ソフトウェア、サービスの提供を考えてくれたら、それだけでも、iPhoneが日本に上陸した価値があるというものですよね。
2,3年後の携帯電話の機能・性能や、業界の勢力図がいまから楽しみです。
もうすでに飽和した、といわれている携帯業界ですが、実は今からが本当の意味での次世代のスタートで、大きな変革がある(=さまざまなチャンスもある)時期なのかもしれないですね。

青歯のご利用は計画的に

W61Sを買ったのをきっかけに、やっと自分にもbluetoothが使える環境が手に入りました。
PCとつなぐための装置として、bluetoothのアダプターをゲット。

つなげたからといって、是と言った用途はないのですが、なんとなくつなげてみたかったので…。
で、つなげておいたのですが、先日事故が!。
普段使っている、W05Kの接続を解除したまま、ネットへの接続をしたところ、W05Kが接続解除していたため、bluetooth経由でW61Sを経由して繋がってしまいました。
すぐに気づいたので、パケット代も600円ぐらいですみましたが、これが気づかずに、ずっと使っていたと思うと…。
同じ事故を起こさないように、bluetooth経由のモデム設定を、仕様不可に設定しました。
これだけコンピュータに慣れている自分ですらこんなことがあるので、不意に高額なパケット代を請求されることって結構あるんだろうなぁ、って思いました。
皆さん気をつけてくださいね。

W61Sのレビュー part2です。

買ってから早5日。
LismoとかBluetoothとか、目だった機能なのに一度も使ってないものはあるものの、機能設定関連などはたぶん使い倒しただろう、というぐらい使ってみたので、気になるところが何箇所か出てきましたよ。

  • 画面にショートカットメニュー設定ができるが、メニューの並び替えができない。
  • microSDにメールを保存できるが、メールボックス単位で並び替えができない。
  • フォントの種類が多すぎて目が疲れる(機能メニューのLCフォント、Eメールメニューなどのソニーフォント、さらに、EZwebのQVGAフォント、と3種類も使ってる…。統一できんかったのかな)。
  • 設定の自由度が低い。メニュー画面の背景や、メールの入力時の背景などを設定できない。
  • メールの画面で、ボックスに入っているメール件数などが見えない(W43Hは見えた)。
  • 受信メールに返信したかどうかのマークがつかない(W43Hは返信済み記号がついた)。
  • EZwebのお気に入りが使いにくい。特に保存できる件数が少なすぎ。フォントも大きすぎ。WVGAがまったく活かされていない

ベースは東芝のKCP+だとおもうのですが、東芝がやったとおもわれる部分の作りこみが甘いですね。
なんで2年前に他社でできていたことが、最新機種、それもハイエンド機種でできなくなるのでしょう…。
#もしかしたら特許の絡みかもしれませんが。
まぁ、カメラの性能や、ワンセグの性能、WVGAで綺麗なメール、PCサイトビューアー、EZナビなどは大満足なので、本当に「惜しい!」の一言に尽きます。
このあたりが、PCなどのオープン環境の成熟度から比べると、クローズな携帯業界が遅れてしまっているな、と感じる部分ですね。
iPhoneが今年中には日本に上陸するとおもいますが、はっきり言ってこのレベルの品質のもの(機能品質)しか出せない日本のメーカーは、アップルのような新興メーカには勝てないでしょうね。
Googleの携帯OSの話もありますし、既存ベンダはもうちょっとがんばってほしいものだな、とおもいます。

さて、W61Sのレビューです。

まずは結論から。
夏モデルの発表がもうすぐらしいので、新しいもの好きな人は別にして、間違いなくこの携帯買い!です。
高い値段を払いましたが(auでは、今まで最高の支払い額)、満足度は”高”です。
では、なぜ満足度が高いのか(ちなみに、今まで使っていたのはW43H)
満足度を高めているポイントとしては、

  • カメラ性能、自分には必要にして十分。3倍光学ズームが自分はほしかったので、それだけで満足。
  • 画像処理の自由度が拡大。W43Hでは、320×240のサイズの画像は横回転できなかったものが、携帯内部で変換可能に(これは、43Hが駄目なだけかもしれませんが)。blog用には必須機能。
  • WVGAの解像度をいかした、メール、PCサイトビューアー、EZナビゲーションなどのアプリケーションが秀逸。一画面の情報量が4倍になった効果は絶大。
  • PCサイトビューアーが激早。会社のweb メールも、携帯だけで確認ができるようになった。
  • キーロックが軽い1clickでできるのは便利。長押しでのロックは指が痛くなる。

などがあげられますかね。
逆に、良くない点は、

  • W43Hの方が優れていた機能(ショートカットにブックマークなどを登録できる)が無くなっている。
  • データフォルダのアクセスで待たされる
  • 機能メニュー、メールメニューなど、KCP+の標準機能とおもわれる画面の文字が見にくい(でかい、汚い)
  • ブックマークフォルダが10個しか作れない。W43Hから進歩なし。
  • メールボックスやブックマークフォルダで作れる文字数が少なすぎる。解像度を生かしきれてない。
  • PCドキュメントビューアーがついてない。

ぐらいでしょうか。
良くない点もたくさんあるものの、どれも決定的な不便さではないので、我慢できる範囲。
一度WVGAの綺麗な画面をみて、激早のPCドキュメントビューアーを触って、3倍ズームのカメラを体感すると、もうW61Sから離れられない体になってしまいます(ちょっと大げさ?)。
発売告知から3ヶ月強。待った甲斐がありました。つくづく、W54SAを買わなくて良かったなぁ、とも…。
ということで、久しぶりの良い買い物でした!

洗濯機、ついに入れ替え!!

我が家の洗濯機。
自分がまだ独身・25歳の頃に、秋葉原の石丸電気で値切って値切って5万円で買った洗濯機。
さすがに、13年を過ぎ、壊れはしないものの、振動が大きくなってきて、洗濯槽のカビも増えて来ました。
さらに追い討ちをかけるように、我が家の息子が花粉症に。外に洗濯ものをなるべく干したくない、という事情も加わり、思い切って最新の乾燥機付ドラム式洗濯機を調達しちゃいました!。
NA-VR2200
先代の洗濯機を13年も使ったので、次に買うのも長く使うだろうなぁ、とおもい、せっかく買うのだから良いものを買おう、ということで値段は別にして機能で選びました。
乾燥機付洗濯機の機能は、「洗う」と「乾かす」(って当たり前ですね)。
特に違うのが、「乾かす」機能を担う乾燥方法。
大きく分けて、乾燥方式には、
 ①熱風を吹き付けて乾かす方式(熱風方式)
 ②エアコンのドライ機能のようなものが内蔵されていて湿度を水分に変えて乾かす方法(ヒートポンプ式)
の2つの方式があります。
前者は、安くできる代わりに、熱風を吹き付ける仕組みのため衣類が傷んだりします。さらに、乾かしたときに出る湿気を水分に変えるために、これに水道水を使って冷やすので、水道使用量が増える、という傾向もあるようです。また、衣類が100度近い温度にもなるため、乾燥中は、ドアを開けることもできません(途中で止めるにも、温度が下がるまで待つ必要がある)。
逆に、後者のヒートポンプ式は、機構が複雑なのでコストは高くなりますが、除湿するので水道水で冷やすことも不要ですし、それほど高い温度で衣類を乾かす必要が無いので、衣類も傷みません(60度ぐらい)。外に干したときと同じような感じみたいです。
衣類が傷んでしまうようでは困りますし、水道使用量が上がるようでも困るので、結果的にランニングコストが下がるということも織り込んで、ヒートポンプ式を買うことにしました。
ヒートポンプ式は、ナショナルと東芝の2社しか作っていません。
洗濯機置き場の関係で、蛇口が結構低い位置についているため、寸法を測るとナショナル製は置けそうでしたが、東芝製は背が高いため蛇口と干渉することがわかりました。
ということで、半ば自動的にナショナルのヒートポンプ式を洗濯、ならぬ選択。
ヒートポンプ式でも、グレードが2つあったのですが、液晶画面がかっこいい、という理由だけで高いほうを選択。
まぁ、長い目で見ればたいしたこと無い価格差ですから、気に入った方を買うのが良いかな、ということで。
ということで買ったのは、ナショナルのNA-VR2200です。(写真見ればわかりますね)
買った後の乾燥、ならぬ感想ですが、大満足です!。
衣類をいれて、自動をポン!。後は、洗剤入れて約3時間待てば乾燥まで完了。
さらに、新しい洗濯機ということもあって、音がすごく静か。脱水しているときも、洗濯機部屋まで行かないと気付きません。これなら、夜中に選択をしても近所迷惑にならないですね。
後、水を使う量もだいぶ減っているとおもいます。まだ、水道料金請求が来ていないので、実際の効果はまだわかりませんが、洗濯やすすぎをしているときの水の量は、縦ドラムのときとは比較になりません(現に、操作説明書に「風呂ポンプで水を吸い上げても、風呂の水量の減りが少ないですが、これは斜めドラム式は使う水の量が少ないためです」としっかり注意書きされているほどです)。
ちょっと残念なのは、タオルなどのパイル地のものが、ふんわりじゃなくなること。理由はわかりませんが、ふっくらしません(天日干しにしても)。柔軟剤を多めに入れないと駄目みたいです。
ちょっと高い買い物でしたが、10年毎日使うことを考えれば、まぁ良いでしょう。
ということで、満足できる買い物でした。
p.s.
えっ?。お前が洗濯なんかするのかって?。
ご想像にお任せします~。
まぁ、仕事柄、私は「環境を提供する」のがお仕事なので!。

待ちに待ちました…

1月に春機種の予定が発表されて早3ヶ月。
いつになったら発売されるのかヤキモキしていましたが、やっと発売されました、W61S.
W61S
ということで、発売日(5/3)に即効でゲット!。
いやぁ。待っていた甲斐がある機種です!。
詳細なレポートは後日。

三菱電機はなぜ携帯電話事業から撤退したのか。

ちょっと遅ればせながら、三菱電機の携帯電話事業撤退について私見をば。
いろんなメディアで、この記事が取り扱われていますが、メディアに書かれていることをまとめれば、
「今までキャリア相手に仕事をしてきたビジネスが、コンシューマー相手のビジネスになって、戦えなくなった」
とまとめられてように思えます。
三菱電機は、なぜケータイ事業から撤退するか日本のケータイ発展を支えた端末メーカーの末路 – 日経トレンディネット
三菱電機、携帯端末事業から撤退 – ケータイwatch
三菱電機、携帯端末から撤退──“D”端末は「D705i」「D705iμ」で歴史に幕 – IT media +D モバイル
近年の経済産業省主導の携帯電話購入にかかわる制度の変更により、0円が当たり前だった携帯電話購入(だけど後で電話代で”こっそり”相殺してね)というモデルが、電話機代と電話代に分けられるようになり、”電話機”を作っている企業に打撃になっている、ということのようです。
確かに、今後は機種交換費用が高くなり、電話機そのものの流通量も減るでしょう。
さらに、プラットフォームの標準化により差別化がしにくくなり、今現在負け組みにいるメーカにとっては、より一層の厳しい環境になる、ってことなんでしょう。
でも、本当にそうですか?。
結局のところ、日本のメーカーが魅力ある製品を作っていない。これに尽きるのではないでしょうか。
魅力がないから売れない。シンプルですよね。
開発費が高くなる一方で端末価格は低下の傾向で、環境としては厳しいのはわかります。
でも、その制約の中でも良い製品は作れる、と思いませんか?。
操作性ひとつとってみても、悪い端末が多すぎ。UIもわかりにくいし、スピードも遅い。
また、本当にマーケティングしているの?って思えるような商品が多いし、逆に”全部入り”なんていいながら、実は全部入ってない端末もあったりする始末。
三菱は撤退をきめてしまったようなので、仕方ないとしても、今残っているメーカーの人は今一度「顧客志向」という原点に立ち返った製品開発をしてほしい。キャリアの言いなりではなく、メーカーが直接消費者に意見を聞いて欲しい端末の提供をしてほしい。
そんなことを切に願う今日この頃です。
p.s.
こんなことを書いていたら、今日の読売新聞で、ソニーエリクソンがDoCoMo向けの開発を大幅に見直し、906iを最後に、新規の開発からは撤退するようですね。携帯メーカーにとって、激動の年始まりなんでしょうね。