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今年は間に合った!

今年は間に合った!
念願の故郷の大会。
ランネットの接続待ちはドキドキしましたが、エントリー画面に無事つながったときは、ちょっと、いやかなりハイテンション。

今から超楽しみです。

第13回長野オリンピック記念 長野マラソン
42.195km 男子陸連登録者 40代

ハセツネ

思い起こせば一昨年。
インターネットをみていたら、「日本で一番過酷なトレラン」と銘打った大会を見つけました。

それはまさに「ハセツネ」

その瞬間、自分の実力など考えずにエントリーを考えたのですが、この大会が人気の大会だということを全く知らずにエントリーに挑んだため、エントリー当日にたった3時間でエントリーが締め切られることなど予想もしておらず・・・、で参加できませんでした
#今を思えば、このとき出てたらそのときの走力では100%完走できなかったので、結果的には良かったとおもいます。

で、今年のエントリ。エントリー当日に申込が間に合い、結果として参加させていただくことが決まったわけです。

そんな思い出からスタートしたハセツネ。

スタートは午後1時。ここから24時間の闘いが始まります。

場所は武蔵五日市。まぁ10時に入れば駐車場も余裕だろう、と気軽にかまえて家を8時ぐらいに出ました。
現地について武蔵五日市駅前の駐車場が軒並み満車だったのに焦り、ハイキングコース近くの駐車場に滑り込みセーフ(残り数台)で車を止められました。
#ここで止められなかったら、1つ前の駅に行くとかの手段が必要だった・・。

11時には会場入り。

会場に入り朝食を食べてたら、SRCのK夫妻と会いました(K夫妻のだんなさんはボランティアで参加。ちょうど荷物を積み込むトラックでお仕事してくれてました)。
更に、ちょっと会場をぷらぷらしてたら、雁坂での大?応援団の女将さんが友人と一緒にオニギリを振舞ってくれてました。
まさか覚えてくれてないよなぁとおもってたのですが、「雁坂の・・・」ということで覚えてくれてて、ちょっと感激!。
沢山の応援と元気をもらいスタートラインに立ちます。

今回は、同僚3人と自分の計4人での参加。自分ともう一人は結構頑張って練習してる組。
もう二人は若いパワーでイケイケ組。
前者二人は前のほうに、後者二人は後ろのほうに並び号砲!。いよいよ71キロ、24時間のトレランがスタートしました。

いきなり渋滞。最初のお寺のあたりから既に徒歩。こんなところで「ぜぇぜぇ」言ってる人が前に居ます。
正直かなり迷惑だなぁ、とおもったものの自分もこんなところで疲れたくなかったので、ありがたくゆっくり歩く時間を貰いました。

変電所の辺りから次の神社の登り(ここからが本番)までは道も広がるのでちょっとペースアップ。次々とかわし神社の坂に。
ここで水場(というか水道)があったので、ハイドレーションの水を使いたくなかったこともあり水をいただき、気持ちもリセット

ここからは黙々と坂を上ります。一度は練習で走った道。結構気軽にかんがえてたのですが、当日真夏のような気温。さらに前日雨だったため湿度も高い。
ということで汗がすごい。体中から下たたるように汗がダクダクと。汗が出る=水分が体から抜ける、なので補給をしないわけにもいかず、途中軽く手足が痙攣するのを感じるぐらい水も塩も足りてなくなったので、必要最小限の水を飲みながら醍醐丸の予備チェックポイントを目指します。

醍醐丸入りが4時間近く掛かりました。前回の練習のときよりも時間を要してます。うむむ。更に水が心もとない。

大会運営の人に水場をたずねると「あぁ。今日は暑いから第一チェックポイントで500mlぐらいの水を出すよ。だから安心して。水場はたぶん枯れてると思うなぁ」って言われたんです(これ、自分だけじゃなく、何人もこの発言を聞いてます)。
ハセツネは通常42kmの第二チェックポイントでもらう1.5lの給水以外はサポートが無いはずなのですが、臨機応変にこんな対応もしてくれるんだなぁ、って感動しながら第一チェックポイントを目指します。
水がもらえるなら、ということでちょっと多めに水分補給をしながら・・・。

第一チェックポイントの通過時間は5時間15分。予定よりも1時間ほど遅いです。
この直前で大雨が降り始めました。地面はぐしゃぐしゃです。チェックポイントに入る道すら危険になっていてブッシュを越えないと滑って歩けないほど。

第一チェックポイントの人に聞きます。

「お水もらえるんですよね?」

答えはNOでした・・。「何言ってんの?」っていう印象の回答。流石にこのときにヤバイとおもいました。だって、コレを充てにして水を飲んできたのですから・・。
さて困りました。次は水場の場所を聞くしかありません。でも、第一チェックポイントの係りの人も「たぶん枯れてると思うし、標識も無いと思うので分からないんじゃないかなぁ」っていい加減な返事(コレには流石に怒りを覚えました)。

さてさてどうするか。水は第二チェックポイントに届くほどハイドレには残ってません。命の水のペットボトルはありますが、コレに手を付けたくない。
更に地面はぐしゃぐしゃ。走るなど自分にはできず歩くのもままならない。リタイア・・・。この言葉が頭の中を何回もよぎります。

でも・・。さすがに第一でリタイアは悔しかった。水場のある(と思われる場所)までは2,3km。じゃ、そこまでは行ってみて、水場探してなかったら戻ってリタイアしよう、と気持ちを入れ替えスタートを切りました。この気持ちになるのに20分ぐらいかかったかも・・・。

で真っ暗闇&地面ぐしゃぐしゃの中を泥にまみれながら脚を進めること30分弱。ふとライトを右に向けたとき偶然にも看板が視界に入ります。視界には「水」の文字が!!。
10分と書いてあります。で、コースをちょっと外れ水場を目指します。歩いている足跡もあるので、何人かが行った模様。ちょっと安心。でも、草は多いし足場も悪い。
右側は落ちたら崖です。ひやひやしながら歩くこと10分弱。水の音が!!。ということで無事水場発見。
浴びるように水を飲み(一気に1l以上のんだかな)、お腹すいたのでパワーバー系のご飯を食べ、更にハイドレ&空のペットボトルに水を居れ、コースに戻ります。

この頃はドロドロの道を歩くのもちょっと慣れてきました。そして、雨も上がり気持ち的には楽に。山を登るペースもつかんできて、(超亀の歩みですが)ペースは崩さず、一度も休まずに坂を上り下り。途中にある一番大きな三頭山もペースを崩さず登りきり、後は下るだけで第二チェックポイントの月夜見。
#実はこの間の記憶がほとんどありません。かなり疲れてたのかわかりませんが、夜だったということもあり風景もわからずだったため、じゃないかと。

第二チェックポイント。途中ロードのコースに出たり入ったり。ロード上ではまだ脚が残っていることが分かるほど快調に走れます。星空がものすごく綺麗。ここで初めて完全に雨雲がさってくれたことに気付きました。

第二チェックポイントの通過時間は11時間31分。ここは予定立ててなかったから早いか遅いかもわからん。

チェックポイントに入ったら給水。一人1.5lのペットボトルを1つもらえます。ハイドレーションとペットボトルを満タンにしても、水がちょっと余りました。先ほどの水場でタップリ水をもらっていたので!。水が余ったので、この水でご飯を流し込みます。カロリーメイトとか水無いと食べれないので・・。
30分ほど休んだでしょうか。ちょっと脚が堅くなりかけているのを気付いて、再スタート。後はたった30km弱。この段階で行けそうな気持ちになってました。
だって、ゴールまであと12時間も余裕があるのですから!。

御前山、鋸山、そして大岳山と三つの険しい山が続きます。かなりの標高差がありますが、まだ脚は残ってます。このあたりで坂の途中で寝てる人や休んでいる人を大量に見かけますが自分はまだまだ体も動くし休むほどキツクなかったので、ほぼ休憩無しでドンドン進みました。

で、大岳山の山頂でちょっと小休止。ここから御嶽までは以前会社のメンバーと練習に来たコース。一旦走ったことがある、という意味でかなり安心感があります。
が、道は険しい岩場。ちょっと間違ったら大怪我をしそうな場所なので、今まで以上に慎重に脚を進めます。

岩場を走り終えたあたりで水場。まだ水はあったのですが念のためにということで行列に並びますが、一向に列が進みません。10分並んでも進まないので給水をあきらめました。
#列を過ぎ水場をみたら、ほんとうに”チョロチョロ”程度しか水が出てません。そりゃ時間掛かるわ・・

御嶽の直前で水場。こっちで最後の給水。これで安心して走りきれます。でいよいよ最後のチェックポイント第三チェックポイントが見えてきました。

第三チェックポイントの通過時間は16時間53分。ここも予定立てた無かったから早いか遅いかわからんけど、残りの時間をみて100%完走できる!と安心。

さらに、チェックポイントで嬉しい出会いが。そう、スタートのときに応援してくれていた女将さんが応援してくれてました。
この方、blogをみたら夜中からず~っとみんなの応援してくれてたんですね。すごい人だ・・・。
最後の気合をタップリもらい、最後の大きな上り坂日の出山を目指します。
#日の出山を登る必要がわからなかったのですが、なんでですかね・・>実行委員さん

でも、確かに日の出山からの景色はすごかった。景色を楽しむ間もなくスタートを切り、急な下り階段。ここからは10キロちょっと。

ずっと下りの山道。この10キロがちょっとしんどかった。だって、景色がずっと同じなんですもの・・。脚も疲れてきてて走る気力がでることはなかったので、歩き7割、走り3割ぐらい。

で、残り3km。このあたりから最後の力がモリモリと。最後の力を使い切ってみよう!と気持ちを切り替え最後の力で全速力。下りだったということもありますが、5~6分/kmのペースで坂を面白いように駆け下りました。このとき、何人抜いたろう。びっこひきながら歩いている人が多いなか、自分は駆け下りることができたこと。
まだまだ脚が残っていたといことを考えると、「自分に甘いんだなぁ」と痛感。

最後のものすごい急坂をおり係員の指示に従い左折直ぐに右折でゴールが見えます。

涙腺が緩みます。更にゴール直前では両サイドの人からいっせいに拍手で迎えてもらいました。最後に右折してゴールゲート。
ゴールゲートを過ぎたらなんと!K夫妻のだんなさん。ちょうどゴールした人のセンサを取る仕事をしてくれてました。
あった瞬間

「あぁ。キツカッタよぉぉ~」

と超弱音発言しか言えませんでした。でもこれ以上もコレ以下もない素直な感想。本当にキツカッタ。でもゴールできました!!。

ゴールタイムは、19時間8分。956位。

自分は満足です。あぁこうすればよかった・・ということは沢山ありますが、それは後日反省としてまとめたいとおもいます。

来年は仕事の関係で出られるかどうかは微妙です。もし出られるチャンスがあっても、申し込むはどうかは考えるかも。だって本当に”キツカッタ”から。
今年ウルトラ系の大会を三つ。

野辺山100km、雁坂143km、そしてハセツネ71km。

この中でもハセツネがダントツでキツカッタ。もちろん天候的なもの、エイドが少なく補給も水しかないとい生命の危機を感じるプレッシャー(ちょっと大げさ?)、そして歩みを止めることが許されない山の上り下り。

ゴール後は同僚と完走の喜びを分かち合い(残念ながら2名は月夜見でリタイアでしたが、普段の練習量をみればたいしたもの)、このあたりから眠くなってきたので帰路に着きました。

p.s.
帰りの運転。流石に一晩完全に徹夜で眠かったのか、居眠りを3回ほど・・。危なく正面衝突やガードレール直撃の危機?!を乗り越え、流石に命の危険を感じたのでパーキングエリアで仮眠して帰りました。山の中(第一チェックポイント)、帰りの道路、と一日で二回も命の危機を感じる貴重な体験?!。

鹿沼さつきマラソン

今年も鹿沼さつきマラソン出てきました。

去年は暑くて暑くてグダグダでゴールしたのですが、今年は昨年ほどじゃない気温。
でも暑い・・・。

前日、当日朝は宇都宮に宿泊したのでゆっくりと駐車場に向かいます。すんなりと駐車場に入れるかとおもったら、「満車」の看板を持った人が!!
自分と次の人が入ったら、その瞬間本当に満車になったらしく、ぎりぎりセーフ。あぶねぇ。って言うかラッキー。

駐車場から10分ほど歩かないといけないので、テントをもって現地へ。
なぜテントをもっていくか、というと自分はハーフですが、家族の2kmコースはハーフスタートの2時間20分後。ということで、ものすごい待ち時間が生まれるので、昨年もテント内で休んでてもらったのです。今年ももってってよかった。

現地の小学生の鼓笛隊。かわいいですね。彼等にオープニングをしてもらってからスタート。

スタートはこれまたグダグダ。遅い人がなぜか大量に前にいてスピード出ません。一キロ5分ペース。
2キロを過ぎると徐々に人並みも落ち着いてきたので、ペースアップ。1キロ4分30秒ペースで流します。快調。
5キロぐらいからいつもどおりペースダウン。早い・・。4分45秒ペースで折り返しまで。
折り返しまでは上りだったので、くだりに入れば楽になるかと思いきやなぜか足が前に行きません。喉もすごく渇くし。
結局大体1キロ5分弱のペースでだらだらと。もっとがんばれたかもしれないけど、野辺山前にむりしてもしかたないしね。

給水ポイントではすべて給水。それもゴクゴク系。

で、暑いの耐えながらゴール。1時間42分。うーん平凡。でも去年よりは30分も早い。

こんなペースで野辺山は走れないので、一応練習としてはOKかな。これよりも遅く走ることを野辺山では心がけたいと思います。

前橋シティマラソンの結果

前橋シティマラソンの結果がrunnetに更新されてました。

大会開催日 2010年04月25日
大会名 第11回前橋シティマラソン
出場種目 ハーフ男子36歳~49歳
タイム(グロス) 1:43:30
タイム(ネット) 1:43:14
種目別順位 280/674
総合順位 617/1632

あんだけ事前に練習しても、順位は大体真ん中ぐらい、ってのがちょっとへこみましたが、コレが現時点の自分の実力だ、と受け入れるしかないですね。
正直、これを4回走るのがウルトラマラソンだとおもうと、本当に野辺山大丈夫?と思う次第ですが、まぁ死なない程度にがんばります。
#最近頭の中の50%ぐらいはずっと野辺山。

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前橋シティマラソン

前橋シティマラソン出てきたよ

今年もでてきました、前橋シティマラソン
第11回目の大会。

場所は例年同様、競輪場グリーンドームです。

ちょっと早めに現地入り。駐車場が心配ですからね。でも、7時前にはったのですが余裕すぎたかも。来年はもうちょっと遅くてもOKかな。やっぱり東京近郊の大会とは違いますね。

自分はハーフに参加。去年までは12kmというのがあったのですが、今年は10kmに変更になり、一直線の道を行って帰ってくるだけのコースになってしまったので、ハーフに変更。

スタートは、”90分”の看板に並びます。

最初の4kmまでは緩い上り坂。ここから右に折れてこの大会名物?の1km続く上り坂。
野辺山トレーニングのつもりで登りましたが、やっぱり登りは辛い。
一気にペースがダウン&乳酸たまりまくりってかんじ。

坂を登り左折してからしばらく下り坂が続くのですが、疲れからかペースが上がりません。
ちょっと胃が気持ち悪い感じもしてきたので、給水を早めにとりペースダウン。

10km地点の橋を渡りぐるっとまわって、先ほどのコースに戻ってきます。

ここからは、川上に5km進んで折り返しで戻ってくるかんじ。
ちょうど12km地点でSRCの鉄人にサックリと抜かれました(T_T)。
追いかけようとしたものの既にこの段階で脚が終わってました。
やはり前日に24kmも走ったツケが来ているかんじです。なによりも、軽い登り坂なのにものすごくキツイ・・・。途中の地元の応援もあまり耳に入りません。

15kmでちょうど折り返し。後はくだり。でもペースは遅いまま。がんがん抜かれまくり。

で、息絶え絶えのままゴール!。

タイム: 01:43:14
平均スピード: 12.3 km/h
平均ペース: 04:52 min/km
ベストペース: 03:57 min/km

うーん。せめて1時間40分は切りたかったなぁ。でも、これが今の自分の実力、と受け入れるしかない。
野辺山まで数日しかないですが、ちょっとだけでも走力上がるといいな。

p.s.
下の写真は、親子マラソン(3km)に出ていた子供たち。
この子達ものすごいスピードで帰ってきたのですが、親が帰ってこなくて残念な結果に・・。パパがんばって!

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野辺山ウルトラマラソンへの招待状

ついに届きました。

届いてしまいました・・・。

赤紙をもらったときの気分って、こんな気分なのかな(ってちょっと大げさ。ってか、自分で申し込んだんじゃん!)

頑張ろうっと!!。

それにしても受付時間がものすごい時間(午前3時ぐらい?)。
こんな時間に起きれる自信がないから、現地入り早めにして車の中の仮眠か、事前エントリーかな。

p.s.
まったく同じ封筒が、なんと同じマンションの1Fの方のポストに!!!。
100kmマラソンなんて過酷なものに出る物好きがこんな傍にいるとは!。ちょっとびっくりマンションでした。

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かすみがうらの反省・・・

今回のかすみがうら、一応自己ベストは更新できましたが、反省も沢山ありました。
後の大会につながるように、きちんと記録しておこうとおもいます。

  • 前半、大渋滞で自分のペースで走ることができないからといって、ジグザグに前に出ない。
    他のランナーにも迷惑ですし、自分もふくらはぎを中心に筋肉を結構使ってしまうので。
  • 前半と15kmぐらいにある厳しい登りは無理をしない。
  • 水。疲れると飲みたくなるけど、飲みすぎでお腹ちゃぷちゃぷになるのはだめ。適度な量で。5kmに一度ぐらいでOKかな。さらに、水よりもせっかくならアミノバイタル!。
  • 飴。持っていったけどバックに入れていったので、出すのとごみ捨てが面倒。出しやすいサブバックがあったほうがよいかも。
  • 音。やっぱり寂しいので、iPod持ってけば良かった。野辺山では必須アイテムだな。
  • ペースランナーが要るので、できればせっかくなので一緒にいったほうがよい。
  • 自分は明らかに自分の体力と相談せずに前半飛ばしすぎ。
  • 相変わらずなんでわからないが手足が痺れる(痙攣?)。対策が必要。でもどうすればよい!?。
  • 途中で無性にコーラが飲みたくなった。けどお金持ってなかった。残念・・。ジュース代ぐらいはもってよう。
  • カブリものすればよかった。一人孤独だったので、応援がほしかったのさ。

なんだかとりとめのないメモになっちゃいましたが、こうして出してみると決定的にこれがダメだってのが無いなぁ。

やっぱり最後は”根性”で乗り越えられちゃうんですね。

野辺山は根性だけではだめだとおもうので、上記も含めた対策を考えねば!!。

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コース

第20回かすみがうらマラソン出てきました

結論からいくと、タイム 03:52:27と自己新記録更新!やったね!!。
オフィシャルタイム:3:55:32
プライベートタイム:3:52:27
総合順位:3127位/13955人 種目順位:1040位/4278人

#こんなにがんばったのに、まだ前に3000人も居ることに驚きですが・・

左右の膝が痛かったので心配してましたが、かばいながらなとか最後までいけました。

スタート。
1万7000人?だとかでものすごく規模がでかくなってます。
このためかスタート地点も変わり今までの細い道路に並ぶのではなく比較的太い道路側(ゴールの道)に並びます。
天気は晴。でも、風は冷たく、体温調整が難しいほどでは有りません。

最初のハーフまではほぼ順調。大体5分/km以内をキープするスピードで移動。

霞ヶ浦に下りる坂をおり折り返してから本戦。
でここで急に脚がとまります・・。

ねっ。ペースが目に見えるように落ちてるでしょ(T_T)。

あとは、”耐える”のマラソン。水分不足ならないようにすることを最重要に考え、エイドの度にきちんと給水。たまにバナナ。

35kmぐらいからは予想通り手足が痺れ始めます。はい。勝田の時にはここで歩いちゃいました。今回は”完走!“をサブテーマにしていたので、絶対に歩かない!と心に強く決めたとえペースが落ちても走り続けました。

40km地点のゲートを超え、声援が最高潮を迎えます。
このとき、ちょっと感動で泣きそうだったのは内緒。
40.5km地点ぐらいで毎年応援してくれているチンドンヤさんたちの「負けないで」が心に響きました

再度の1kmをすぎても既に脚が終わっているためペースは上がりません。
最後の最後の上り坂(たった20mぐらい)もきつくてあきらめそうでしたが、何とか登りトラックに入ってから少しだけ最後の踏ん張り。

で、ゴール!!。

ゴールに入ってチップを戻し給水を受けタイムの紙をもらったあと。
フルマラソンの大会で初めてぶっ倒れてしまいました。芝生のところまでは何とか逃げ込んで、救護などはなく一人で耐えた、って感じですが。
体全体(手足から顔まで)がビリビリ痺れる感じ。まさに、正座を何時間もやった後の痺れと同じ。
この痺れがなかなか引かない。で、ゆっくりしようと前身をまっすぐにして空を見て寝ようとしたのが大失敗。急激に脚が痙攣。足をつってしまい両足が激痛。マラソン走っているときよりもきつかった。
なんとか耐え抜き1時間ぐらい寝てやっと体が戻りました。

こんなんじゃ、野辺山大丈夫かなぁ、と心配になったのは内緒・・。

でもね、自己新更新できたのは何よりの自分へのご褒美。
練習時間は嘘を付きませんね。

p.s.
マラソン途中で見つけたすごいやつ。
スーツにビジネスカバンかばん持って走ってやがりました・・。
何より腹立たしい?!のは自分よりじぇんじぇん早いってこと。すげーやつもいるものです。

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