洗濯機、ついに入れ替え!!

我が家の洗濯機。
自分がまだ独身・25歳の頃に、秋葉原の石丸電気で値切って値切って5万円で買った洗濯機。
さすがに、13年を過ぎ、壊れはしないものの、振動が大きくなってきて、洗濯槽のカビも増えて来ました。
さらに追い討ちをかけるように、我が家の息子が花粉症に。外に洗濯ものをなるべく干したくない、という事情も加わり、思い切って最新の乾燥機付ドラム式洗濯機を調達しちゃいました!。
NA-VR2200
先代の洗濯機を13年も使ったので、次に買うのも長く使うだろうなぁ、とおもい、せっかく買うのだから良いものを買おう、ということで値段は別にして機能で選びました。
乾燥機付洗濯機の機能は、「洗う」と「乾かす」(って当たり前ですね)。
特に違うのが、「乾かす」機能を担う乾燥方法。
大きく分けて、乾燥方式には、
 ①熱風を吹き付けて乾かす方式(熱風方式)
 ②エアコンのドライ機能のようなものが内蔵されていて湿度を水分に変えて乾かす方法(ヒートポンプ式)
の2つの方式があります。
前者は、安くできる代わりに、熱風を吹き付ける仕組みのため衣類が傷んだりします。さらに、乾かしたときに出る湿気を水分に変えるために、これに水道水を使って冷やすので、水道使用量が増える、という傾向もあるようです。また、衣類が100度近い温度にもなるため、乾燥中は、ドアを開けることもできません(途中で止めるにも、温度が下がるまで待つ必要がある)。
逆に、後者のヒートポンプ式は、機構が複雑なのでコストは高くなりますが、除湿するので水道水で冷やすことも不要ですし、それほど高い温度で衣類を乾かす必要が無いので、衣類も傷みません(60度ぐらい)。外に干したときと同じような感じみたいです。
衣類が傷んでしまうようでは困りますし、水道使用量が上がるようでも困るので、結果的にランニングコストが下がるということも織り込んで、ヒートポンプ式を買うことにしました。
ヒートポンプ式は、ナショナルと東芝の2社しか作っていません。
洗濯機置き場の関係で、蛇口が結構低い位置についているため、寸法を測るとナショナル製は置けそうでしたが、東芝製は背が高いため蛇口と干渉することがわかりました。
ということで、半ば自動的にナショナルのヒートポンプ式を洗濯、ならぬ選択。
ヒートポンプ式でも、グレードが2つあったのですが、液晶画面がかっこいい、という理由だけで高いほうを選択。
まぁ、長い目で見ればたいしたこと無い価格差ですから、気に入った方を買うのが良いかな、ということで。
ということで買ったのは、ナショナルのNA-VR2200です。(写真見ればわかりますね)
買った後の乾燥、ならぬ感想ですが、大満足です!。
衣類をいれて、自動をポン!。後は、洗剤入れて約3時間待てば乾燥まで完了。
さらに、新しい洗濯機ということもあって、音がすごく静か。脱水しているときも、洗濯機部屋まで行かないと気付きません。これなら、夜中に選択をしても近所迷惑にならないですね。
後、水を使う量もだいぶ減っているとおもいます。まだ、水道料金請求が来ていないので、実際の効果はまだわかりませんが、洗濯やすすぎをしているときの水の量は、縦ドラムのときとは比較になりません(現に、操作説明書に「風呂ポンプで水を吸い上げても、風呂の水量の減りが少ないですが、これは斜めドラム式は使う水の量が少ないためです」としっかり注意書きされているほどです)。
ちょっと残念なのは、タオルなどのパイル地のものが、ふんわりじゃなくなること。理由はわかりませんが、ふっくらしません(天日干しにしても)。柔軟剤を多めに入れないと駄目みたいです。
ちょっと高い買い物でしたが、10年毎日使うことを考えれば、まぁ良いでしょう。
ということで、満足できる買い物でした。
p.s.
えっ?。お前が洗濯なんかするのかって?。
ご想像にお任せします~。
まぁ、仕事柄、私は「環境を提供する」のがお仕事なので!。