野辺山対策(ラスト)で天狗温泉までトレラン

GWは実家に帰省して、せっかくトレランがやりやすい(というか家の近所はすべてトレラン向きの場所)ところにいたので、最終日は野辺山対策で実家から天狗温泉までトレランしてきました。

そう。昨年浅間山登山マラソンで登ったコースをトレースです。
#小諸駅から行くにはちょっと遠かったので、実家から直接。

距離を見間違えていてもうちょっと近いとおもっていたのですが、結果的に往復32kmもの距離になってしまいました・・。
さらに、この日は軽井沢でも夏日になるような気温だったため、暑さに体力を奪われ大変。念のためリュックに500mlのペットボトルを2本持っていったのですが、結果的にはそれだけでは足りずに途中で2本買った上に、途中の公園で水をがぶ飲みする羽目に。

ただ、今回のトレランで学んだこと。

  • 32kmは野辺山の約1/3。これを4時間で走れたので(自分なりにはかなりゆっくりペース)、同じペースを維持できれば12時間。体力減を考慮すると、なんとか14時間でいけるか、な。
  • 飲みたいときに水分を取れないのは苦痛。このためには、エイド任せにできないので、リュックをしょってペットボトルを持っていったほうが良い。
  • 水分補給に炭酸飲料が思いのほか好影響を出すみたい(今回は途中でサイダーを一気飲み)。
  • 登りはエネルギーを蓄えるように。更に競歩のように走り体力の消耗を抑える。下りは地球の引力に逆らわないように、さらにちょっと前かが気味でかかとでブレーキをかけない。
  • 登りでは、20歩歩いたら100歩走る、などのリズムを作って歩きっぱなしにならないように。


それにしても、この暑さで100kmになったとしたら地獄かも。
野辺山では、せめて気温が20度を越えないことを切に願います。