カテゴリー別アーカイブ: 3.感動した!

甲子園・長野県負けちゃった・・・

日曜日。甲子園の初戦を勝ち上がったわが郷土の松代高校。
初出場ながら、初戦を勝ち上がった(それも、7対6の善戦)ので、二回戦も期待していたのですが、やはり力不足だったようで、沖縄の八重山に3対5で負けてしまいました。
とはいうものの、途中、6回まで0対5で負けていて、まったく勝負になってないのかなぁ、と思ってたんですが、最後は力を発揮し、3点も追いつくことができたようです。
ちなみに、この松代高校。
今年で”松代高校”という名前は最後になってしまいそうです。
平成19年度から、長野南高校と松代高校が統合して、新しい学校になります。
名前はまだ決まっていないようですが、長野南と合併だとすると、”松代”という名前は消えてしまうのでしょうね。その来年から名前なくなってしまう高校が、最後の年に甲子園に初出場する、ってなんてドラマチックなんでしょう。
野球球児たちの、
「今年で学校の名前が消えてしまう。伝統を残すためにも、甲子園に行くんだ!」
というモチベーションが有ったのではないかなぁ、と想像されます。
松代高校球児たちへ。よくがんばりました。初戦の勝利だけでも立派でした!。
長野県出身者として、君たちを誇りに思います。

山梨西沢渓谷&秩父満願の湯で、ストレス発散

日曜日、ふと
「ちょっとストレスたまってるなぁ。山登りにでも行って発散してこようかな・・」
と思いたって、山梨の西沢渓谷にハイキングに行ってきました。
朝7時に自宅を出発し、9時には到着予定だったのですが、中央高速が思っていた以上に渋滞していて、結局現地に着いたのが11時。予定よりも2時間ロスしてのスタートになりました。
西沢渓谷は、一周約10キロの渓谷を山を挟んで一周できるハイキングコースがあります。案内には”ハイキング”となっていますが、行ってみて初めてわかったのですが、低地と高地の差が300メートルぐらいある、岩場のアップダウンを繰り返す、”登山”といっても良いほどのコース。
コース紹介は、下記良くまとめられているHPでご覧ください。
西沢渓谷
西沢渓谷(にしざわけいこく)
西沢渓谷(山梨県)
さて、山登りスタート。我が息子も、これから先どれだけの激しい道のりがあるか理解しておらず、元気一杯のころ。

途中で何回かあった難所。我が息子の元気はどこから出てくるのか不思議になるほど、元気良く岩場を登って行ってました。子供は疲れ知らずなんですね。

さて、今回の目的の一つであった”滝見物”。これが、
最高[:!:][:!:][:!:]
滝の中で感動したのは、茨城の袋田の滝以来。この渓谷がすごいのは、感動を呼ぶ滝が何個もあることです。渓谷散策中ずっと飽きさせることなく、次々と感動!レベルの滝を見ることができます。
■三重の滝

■七ツ釜五段の滝

こんな滝をめぐって、アップダウンを繰り返しながら約10キロ。4時間弱で歩ききりました。6歳の子供が10キロを歩ききるのはすごいなぁ、とわが子ながらちょっと褒めてあげました。
褒めてあげたときの第一声が、
じゃがりこ食べたい!」
だったのは、ちょっとがっかりでしたが・・・。
さて、歩ききって疲れたあとは、温泉!。なんといっても、温泉!。
帰りは山梨方面に下りずに、秩父方面に下りて
秩父満願の湯(公式HP)

にて汗を流してきました。
泉質は、

単純硫黄泉(水素イオン濃度9.5)、低張性(塩分がないこと)、アルカリ性、冷鉱泉

適応症状は、

糖尿病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず

に効くらしいです。
泉質は最高。水を足していないお湯(循環はしている感じ)だったので、温泉出ても体ポカポカ、お肌つるつる。
お風呂から出たら名物の、「黄金飯」をいただいてきました。
黄金めし(公式HP)
アワ、ヒエ、キビ、クリ等を入れたご飯と、まいたけのてんぷらがメインですが、どちらもとてもおいしかったです。特にてんぷらは、揚げ方もうまくカリカリサクサクでとてもおいしかったですよ。
温泉から出たら後は帰るだけ。秩父からは、一時間半程度で戻ってくることができました。
一日朝から夜までじっくり遊んで、ストレス発散しゆったりな気持ちを取り戻すことができた超充実した一日でした。
皆さんも、ハイキング行ってみてはいかがですか?
P.S.
満願の湯で発見したサイン。こんな山奥まで来ているんですねぇ。

事故処理その後パート2

さて、例の事故。
無事車も戻ってきました。ちょうど、保険会社の担当者から保険処理終了の連絡が入りました。
金額が確定したとのこと。前回聞いたときは46万だったのですが、最終的には、
53万円!
だったそうです。
本当に、
車両保険(自損対応版)&免責”0”特約
をつけておいて(契約しておいて)良かった・・、と思いました。保険は大事ですね。

自動車ディーラーも大変・・だけどカブトムシありがとう

 
やっと車の修理が終わったとのことなので、仕事が終わってから営業所閉店間際の夜にディーラーに行って車を引き取ってきました。
そのディーラーでの出来事。
営業の方から、
所長「お子さん、カブトムシ好きですか?」
自分「えぇ。好きですよ」
所長「自分たちで、夜森に探しに行ってきたカブトムシがいるので、良ければもって行ってください!。」

とのこと。
営業担当者一同で、河川敷の森などを探し回ったようです。さいたまでも全員で懐中電灯でうろうろしている姿は相当怪しかったとのこと。「天然」のカブトムシがまだいるんだなぁ、とちょっと驚いたと同時に、それをサービスの一環で提供しようと考えたのもすごいですよね。
営業経費が掛けられないなかで、顧客満足度を高めるための苦肉の策なんでしょうけど、正直こういう
お金を掛けただけでない心のこもったサービス
は、うれしいですよね。
もちろん、子供の気持ちを捉えれば、親の気持ちも揺らぎやすいという狙いはミエミエですが、子供の遊び場を拡張するとかの、いかにも「お金掛けました!」というのではなく、営業の方自身が苦労をして考えてサービス提供をしようとしている気持ちがうれしいです。
ちょっと、このディーラーの対応にイライラしていた自分もいるのですが、今日の出来事でちょっと気持ちが戻ってきました。[:拍手:]

健康診断でドキドキ

先日、年に一度の健康診断。
まさに中年!に向かってまっしぐらなので、”簡易成人病検査”をしてきました。
検査内容は、

・身体計測(体重身長・視力・聴力・眼圧、心電図など)
・尿・血液検査
・レントゲン
・X線バリウム検査

そして、

・エコー検査

最後の、「エコー検査」が曲者。
「門脈拡張」という難しい病気、というか簡単に言えば、普通の人よりも太い静脈(3倍ぐらい太いらしい)を持っているらしく、これが原因でエコー検査がほかの人の3倍ぐらい掛かるんです。
真っ暗な部屋で、診察をしてくれる検査技師の人と二人きりで、シーンとした中での検査。
自分がやってもらっている間に、横のベットは次々と人が捌けて生きます。
毎回思うのですが、検査技師の一言一言にびくびくさせられてしまいます。今年は、検査技師が途中からもう一人の検査技師を呼んできて二人掛かりの検査。
二人いるもんだから、この二人いろんな話をヒソヒソ話をするんです。
技師「去年は無かったわよねぇ・・・」
とか、
技師「これって、どう?」
とか。
「”これ”ってなんだよぉぉぉ。何か見つかっちゃったのぉぉぉ。」
って超不安。
今年はそれに追い討ちをかけるように検査技師から直接質問(初めて!)がありました。
技師「昨晩、何時ぐらいに食事されました?」
自分「えっ?。7時ぐらいですけど」
技師「そうですかぁ・・・」
えっ?なんですか、その「・・・」は!!。消化中”以外”の何かが見つかったの??。って、またまた不安に。
さらに診察は続きます。
何回もおなかをグリグリされ、やっとフィニッシュを迎えました。
技師「このタオルでおなかを拭いてくだいねぇ」
自分「はい」
技師「(神妙な顔で)結果のほうは、お医者様から伺ってください。”たぶん”大丈夫だとおもうんですが・・」
えっ?。なんですか?お医者様から伺ってくれって!!。やっぱり何か見つかっちゃったの!!!
って、最上級に不安に。
そんな不安のまま、仕事に戻ることは出来ないので、検診後のお医者様との面談もセッティング。
超ドキドキしながら、面談時間まで待ちましたよ。えぇ。たった20分だったのですが、その20分の長いこと長いこと。
で、
受付「おまたせしました。お部屋にお入りくださ・・い」
といことで、お医者様との面談。
お医者さん。開口一番
「特に問題なさそうですね!」
続き
「昨年よりもいろいろな数値が良くなっていますし、門脈拡張の周辺も、昨年見つかった瘤も今年は見えなかったので昨年誤診だったようですね。」
と、良い評価のオンパレード。
まるで、地獄から天国へ来た気分。
小心者の自分としては、やっと解き放たれた気分でした。
やっぱり健康が一番ですね[:!:][:!:][:!:][:!:][:!:]

セカチューに感動。

今日のブログはちょっと長め。小説を読んで久々に感動をしたので、感動の記録のためにもしっかり今日の出来事として残しておきます。
セカチュー
聞けばだれもがわかる映画ドラマ、「世界の中心で、愛をさけぶ」。
「うわぁ。ミーハー」とか「似合わね・・」という声が聞こえそうですが、すごくすごく好きな映画の一つです。
時間がなくドラマを見ることはできなかったのですが、映画はすでに5回以上繰り返してみています。
日本映画はあまり好きなほうではないのですが、この映画はとても大好き。
「死」というすごく難しいテーマを扱いながら、「愛」というものを同時に真剣に扱っている名作です。個人的には、死をテーマにしたような映画や小説は好きではない(泣かせよう!という原作者の狙いが見え隠れするのと、商業的なものが「死」とつながることに、漠然とした嫌悪感があるので)のですが、なぜかこの映画だけは、素直に受け取れ最後まで何回も(原作者の狙い通り)泣きながら映画を繰り返し見てしまいます。
そんな映画の原作が、初版第一刷が2006年8月1日に発行されています。(一ヶ月ぐらい前から書店では並んでいましたね。)

世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫
最初は結構ミーハーな映画・小説かとおもっていたのですが、原作を読んで改めてすごく奥が深くたくさんの影響を受けました。やはり、映画が良いのは原作の出来が良いからだと再認識しました。
そんな、小説の中の後半の一説。
白血病の主人公亜紀が亡くなり、悲しみの中の朔太郎に祖父が語った言葉。

「目に見えるもの、形あるものだけがすべてだと考えると、わしらの人生は日に味気ないものになるんじゃないかね。わしが好きだった人が、かつて知っていた姿形のまま、再びわしの前に現れることはないだろう。だが、形を離れて考えれば、わしらはずっといっしょだった。この50年、片時も一緒でなかったときはなかったよ
。」
・・・・・・
「人生には実現することとしないことがある。実現したことも大切に旨のなかで育んでいく。夢とか憧れとか言われているものは、みんなそうしたものだ。人生の美しさというものは、実現しなかったことにたいする思いによって、担われているんじゃないだろうか。”実現しなかったことは、ただむなしく実現しなかったわけではない。美しさとして、本当はすでに実現しているだよ。”

小説を良く読んでいない人はこの部分だけを見ても[:?:][:?:][:?:]かもしれません。
小説を読んでみた自分としては、自分自身の現実世界の中で、
「今見えるものだけで」
いろいろ考えていたことが、馬鹿らしいと思わせてくれた言葉でした。
目の前にいるとか居ないとか、実現しているとかしていないとか関係なく、自分の心の中にこそ実像がある、ということなのではないでしょうか。
良い表現が見つかりませんが、生きているうえで、無い事や出来ていないことを悔やむのではなく、できていたこと・やってきたことを大事にしていきなさい、実現しなかったことは心の中で育んでいきなさい、ということを学んだ気がしました。
言われてみれば極々当たり前のことかもしれませんが、「目に見えないもの」「形のないもの」に敬意を払えない自分が最近居たので、ドキッとさせられました。
この小説。主人公は、白血病になった亜紀と恋人の朔太郎ですが、脇役の祖父がすごく大事な役割を担っています。個人的には、この祖父が主人公ではないか、とおもうほど映画・小説の中でも大事な役割を果たしています。こんな祖父が傍にいてくれた朔太郎がちょっとうらやましいです。
最初はミーハーな小説を気軽に読んでみようかな、程度の気持ちで小説を手にとって見ましたが、すごく得るものが大きかった一冊でした。
是非一度時間があれば、映画もよいですが、小説をゆっくり読んでみてみてください。本当にお勧めです。

土用丑の日

平賀源内。
皆さん、この人の名前は聞いたことがありますよね?。キテレツ百科に出ていた人!です。って、キテレツなんて見ている人少ないか・・・。”はじめて・・の・・チュー♪”っていう歌のアニメの。
彼で有名なのは、歴史の教科書にでてきた
エレキテル
ですよね。
そんな平賀源内さん。「土用丑の日」を作った人としても有名のようです。歴史のことなので、本当かどうかは定かではありませんが、
Wikipediaによると

江戸時代、商売がうまく行かない鰻屋が平賀源内の所に相談に行った。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した。

もしくは

一説に、鰻屋が源内に相談を持ちかけたのは夏に売れない鰻を何とか売るためであったとも言われている。

ということのようで、これぞまさしくマーケティングに成功した事例ではないでしょうか。うれなければ、流行を作りだしちゃえばいいんですよね。
今で言えば、
・10周年は、スイートテンダイヤモンド
・結婚指輪は、給与3ヵ月分
・2月14日は、チョコレート

などなど。
まだ、コミュニケーションツールが少なく、今のレベルの新聞や、TVなどの”マスメディア”がない時代。
そんな時代に、うなぎといえば、土用丑の日!という流行を作り出したのですから、すごいですよね。
ということで、流行に流されて”うなぎ食べたい・・”モード全開です。明日(っていうか、すでに今日ですね)の食堂ランチが、”うなぎ”らしいので、今から楽しみ・・です!!。

事故処理のその後

え・・と。
例の事故処理の結果(=修理費の見積もり)が出ました。
リアドアとバンパーの変更だけなので、そんなに高くないかな?とタカをくくっていたのですが、な、な、なんと
46万円!

・安い車なら買えるじゃん!
・大好きな鹿六(グルメ日記参照)の吟選コースを46回も食べられる!。
・任天堂DSが、約27個もかえるじゃん。みんなでマリオできるじゃん!。
・チロルチョコ(コンビ二版)が、23万個も買えるじゃん!。っていうか、コンビニにそんなに売って無いじゃん!
・今すぐにでもほしい、Let’s note R4が2台も買えるじゃん!。かってもおつりで、DSが3つぐらい買えるじゃん!。

っていうぐらい、すごい高い金額ですで本当にびっくり。
今日ほど、
車両保険(自損対応版)&免責”0”特約
をつけておいて(契約しておいて)良かった・・、と思う日はありませんでした。
あとは、保険契約満了日まで事故を起こさないようにしないといけないですね。安全運転気をつけます。

ニュースーパーマリオ完了!

つい先日買ったばかりの我が家の任天堂DS。
そのときに一緒に、ニュースーパーマリオを買ったのですが、私が出張で家に居ない間に、我が家の息子は、すでにクリアできるように成長していました!。
ピーチ姫がマリオにチューしているところ

子供がゲームを覚えるスピードってすごいですよね。このぐらい一生懸命、文字とか計算も覚えてくれればよいのですが・・・。