土用丑の日

平賀源内。
皆さん、この人の名前は聞いたことがありますよね?。キテレツ百科に出ていた人!です。って、キテレツなんて見ている人少ないか・・・。”はじめて・・の・・チュー♪”っていう歌のアニメの。
彼で有名なのは、歴史の教科書にでてきた
エレキテル
ですよね。
そんな平賀源内さん。「土用丑の日」を作った人としても有名のようです。歴史のことなので、本当かどうかは定かではありませんが、
Wikipediaによると

江戸時代、商売がうまく行かない鰻屋が平賀源内の所に相談に行った。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した。

もしくは

一説に、鰻屋が源内に相談を持ちかけたのは夏に売れない鰻を何とか売るためであったとも言われている。

ということのようで、これぞまさしくマーケティングに成功した事例ではないでしょうか。うれなければ、流行を作りだしちゃえばいいんですよね。
今で言えば、
・10周年は、スイートテンダイヤモンド
・結婚指輪は、給与3ヵ月分
・2月14日は、チョコレート

などなど。
まだ、コミュニケーションツールが少なく、今のレベルの新聞や、TVなどの”マスメディア”がない時代。
そんな時代に、うなぎといえば、土用丑の日!という流行を作り出したのですから、すごいですよね。
ということで、流行に流されて”うなぎ食べたい・・”モード全開です。明日(っていうか、すでに今日ですね)の食堂ランチが、”うなぎ”らしいので、今から楽しみ・・です!!。