大雪と凍結と突風

昨晩から突風・寒風は吹き止まず、雪もどんどん積もっていきます。
朝、窓を開けたら予想通りの一面の雪景色。
旅館の若旦那いわく、ノーマルでもなんとかいけるんじゃないかなぁ、とのことだったのですが、道路を歩いてみたらとてもそんな状態ではなかったため、寒風の突風が吹く中、チェーン装着。
今の車に乗り換えたときに保険用に買っておいたチェーンが初めて役に立ちました。
でも、初めてつけたので、つけ方が良くわかりません…。
悪戦苦闘してつけていたのですが、説明書を見てもわからず、JAFにヘルプ要請。でも、こんな日ですから、JAFもつながらず…。
ギブアップしてしばらく休んでいようかとおもっていたところ、旅館の若旦那が様子を見に来てくれて、つけ方を二人であぁだこうだ言いながら調べてたら、やっとつけ方がわかりました。(もうちょっと説明書わかりやすく書いておいてよ!。)
ということで、スタッドレスを履き替えてしまったのが悔やまれる中、我が愛車は始めてのチェーン走行。

那須湯元温泉から、那須インターに向けての12キロを、ゆっくりゆっくり下山です。
途中のコンビニにて、トイレ休憩中に、再び悲劇が!。
横に止まったアルファード(また、アルファードだよ…)。この車の運転手がドアを開けた瞬間、超すごい突風が!。
その瞬間、相手の車のドアが一気に開き、自分の車の左ドアにクリーンヒット!
こんな最悪の天候のなか、事故処理です…。(最近なんだか事故付いているなぁ)。
たまたま立ち寄ったコンビニの横に交番があったので、その場で事故処理。一時間ほどのタイムロス。
さらに、事故処理が終わった後にインターに向かうと、矢板から仙台方向が風のため、通行止め!(T_T)。
仕方なく4号を東京方面に向かうとも、東北自動車道を通れなかった車がすべてきているわけで、4号大渋滞。
矢板までの下道を抜け道探しながらあっちこっちウロウロしてやっと矢板に到着。
ここからは順調に帰路に着くことができました。
それにしても、こんな悪天候に巻き込まれるとは思いませんでした。
大雪凍結突風が一度に押し寄せると、こんなに惨めな状況になるのだな、ということを体感・体験。
正直、タイヤチェーンをつけているときに「ちょっと死ぬかも」って思うぐらい辛かったので、自分は絶対冬山に登ったりしないでしょう。