カテゴリー別アーカイブ: 温泉大好き!

湯宿温泉でホカホカ

1~3月はマラソンのトップシーズン。日曜日は多くの大会があるため、ゆっくり休む?ことが出来ません。
#なら大会でなきゃいいじゃん、って言われそうですが、練習嫌いなんで大会でないと練習にならないんす。

で、3/6のパンジーマラソンは、免許センタの駐車場が使えるからか土曜日開催。
ってことは、マラソン終わった後から日曜日まではOFFにできる!

ってことで、温泉にでも行こうかと楽天トラベルで探したら、湯宿温泉というちょっと聞いたことが無い温泉地の金田屋という旅館がヒット。
関越沿いだし、パンジーマラソンの開催地である鴻巣からも2時間掛からずに現地入りできるので、ここに行くことに。

最近の鉄筋系のホテルや温泉にちょっと癒されない感じをうけていたので、現地にいって金田屋さんを見た瞬間に癒されました。
大正や昭和にタイムスリップした感じ。

部屋に通されても階段がギシギシ。これが日常だとイラっとするかもしれませんが、温泉だとこれも心地よい音に聞こえるから不思議です。

床の間や壁・天井も古さが心地よい。更に机はもちろんコタツ。
ちょっと早めに旅館入りできたので、コタツに入って転寝。最高のひととき。

お風呂は小さめながら、きちんと補修されていました。お風呂は老朽化が激しいから、ここは新しいほうがいいですね。
源泉そのまま(熱いので加水はしてるようです)なので、お湯も飲めちゃいます。

食事は(写真とらなかったですが)、地のものを沢山使ってあって、ここでしか食べられないものがたくさん出てきました。
息子は旅館ではほとんど食事を取らないのですが、金田屋さんではほとんど完食!。おいしかったようです。

夜も静かな時間で熟睡。早めに起きて朝風呂。

さて、3/7から湯宿温泉近辺の温泉地でイベントがあり、湯宿温泉では外湯でスタンプを4つ集めると温泉卵を無料!でもらえることに。

ということで、朝からせっせと外湯めぐり。全部のスタンプをコンプリート。
無事温泉卵をゲットしました。この卵が旨い!。ほかほか出来立ての卵は、至高の味でした。

結局、金田屋さんのお風呂を5回。外湯を3回(ひとつは現地の人用だったので入れず・・)で計8回もお風呂をいただきました。

金田屋さんも良い旅館。

湯宿温泉の温泉(泉質も、外湯の設備)も抜群。

普段だと通り過ぎてしまうような道路っぱたにあるしなびた温泉街ですが、ちょっと日常から離れる別世界を見つけることができた気がしてとても癒された週末でした。

小春日和

さいたま市に良質のスーパー銭湯ができました。

その名も、小春日和

さいたま市には珍しく、源泉掛け流し。茶色のちょっとしょっぱいお湯。

なんと露天風呂にも大きな液晶テレビがあり、長湯ができます。
露天風呂は、テレビ付きのほかに、源泉そのまま(なので、冬はちょっとぬるい)、熱い、などの4種類のお風呂があります。
内湯は、ちょっと加温した温度ぴったりの温泉と、エアーマッサージができる温泉、さらに源泉そのまま、及び水風呂。
それに、露天と同じ大きさのテレビのついたサウナ、と完璧な設備です。

ちょっと高めの値段(平日800円、土日900円)ですが、超オススメですよ。

バーデでリラックス~

現実逃避にはプールがもってこい。
水の中にもぐって、無音の中に身をおくと、ちょっと現実を忘れて完全にリラックスできます。
普通の25mプールなどを泳ぐほどの元気は無かったので、以前行ってお気に入りの
真岡井頭温泉のバーデプール
に行ってきました。

写真のとおり、長方形のプールはどこにも無く、丸い温泉プールと、子供用プール、あと屋外にさらに暖かい水を引いた大き目のジャグジープールがあります。
室内のプールはもぐって遊ぶタイプ。何回ももぐってリラックス~。
ちょっと疲れてきたら屋外のプール。温水がお風呂並みの温度のため、まるで露天風呂に入っている気分。屋外の日焼け用の椅子などに掛けてちょっとリゾート気分。
さらにちょっと寒くなったら、室内に入りサウナで更にリフレッシュ。室内にも、お風呂並みの温度の小さいプールがあるので、そこでも体を温めつつ。
そんなこんなんであっちこっちのプールを行ったりきたり。
二時間しっかり体を動かし、リフレッシュ。
リフレッシュした後は、やっぱり温泉。
ここの施設は、プールがメインではなく、温泉がメイン。地下1500mから引いた太古の水を用いた、体に良い温泉。
関東近郊の混雑したお風呂ではなく、人も少なく心身ともにリフレッシュできるお風呂。
ということで、プール&温泉のダブルで最高にリフレッシュできた一日でした。

中ノ沢温泉で、いい湯だな

福島っていい温泉がたくさんありますが、その中でも一度入ってみたかった温泉、中ノ沢温泉
宿泊することはできなかったので、日帰り入浴。
中ノ沢に到着したのが、18時過ぎだったので、どこの旅館も日帰り入力はNG。
ちょっと困ったなぁ、と思って半ばあきらめ別の温泉場を探そうとハンドルを逆にむけたとき、旅館から濡れた頭を抱えながら出てきた夫婦を発見。
これは、日帰りOKかな?とおもい、飛び込みで聞いてみたら、OKが出ました。
中ノ沢温泉-いろり湯の宿大阪屋
中ノ沢温泉
入浴料も、大人500円、子供300円と激安。
安いので、お風呂も期待していなかったのですが、源泉掛け流しの豪華露天風呂付き。
このお湯が最高!。

源泉名:沼尻元湯      
泉質 : 酸性硫黄泉
pH:1.85(強酸性)
源泉位置:猪苗代より東方、安達太良山三麓、沼尻山の標高1200m
源泉温度:53℃
湧出量(源泉):1分間約1万リットル(ドラム缶50本分)
効能:
胃腸病、リュウマチ性疾患、慢性皮膚疾患、アトピー、運動機能障害、リハビリ、糖尿病、婦人病、冷え症、現代病、ストレス解消、花粉症、関節痛、強い殺菌力があるので手術後の傷の回復期、痔、水虫、その他殺菌力を期待するもの。

お風呂に入って、しばらく汗が止まらないぐらい、体の芯から温まるお湯。
久しぶりの大ヒット温泉でした。
皆さん、超お勧めです。今度は、日帰りではなく宿泊で行ってみようとおもいます。

大雪と凍結と突風

昨晩から突風・寒風は吹き止まず、雪もどんどん積もっていきます。
朝、窓を開けたら予想通りの一面の雪景色。
旅館の若旦那いわく、ノーマルでもなんとかいけるんじゃないかなぁ、とのことだったのですが、道路を歩いてみたらとてもそんな状態ではなかったため、寒風の突風が吹く中、チェーン装着。
今の車に乗り換えたときに保険用に買っておいたチェーンが初めて役に立ちました。
でも、初めてつけたので、つけ方が良くわかりません…。
悪戦苦闘してつけていたのですが、説明書を見てもわからず、JAFにヘルプ要請。でも、こんな日ですから、JAFもつながらず…。
ギブアップしてしばらく休んでいようかとおもっていたところ、旅館の若旦那が様子を見に来てくれて、つけ方を二人であぁだこうだ言いながら調べてたら、やっとつけ方がわかりました。(もうちょっと説明書わかりやすく書いておいてよ!。)
ということで、スタッドレスを履き替えてしまったのが悔やまれる中、我が愛車は始めてのチェーン走行。

那須湯元温泉から、那須インターに向けての12キロを、ゆっくりゆっくり下山です。
途中のコンビニにて、トイレ休憩中に、再び悲劇が!。
横に止まったアルファード(また、アルファードだよ…)。この車の運転手がドアを開けた瞬間、超すごい突風が!。
その瞬間、相手の車のドアが一気に開き、自分の車の左ドアにクリーンヒット!
こんな最悪の天候のなか、事故処理です…。(最近なんだか事故付いているなぁ)。
たまたま立ち寄ったコンビニの横に交番があったので、その場で事故処理。一時間ほどのタイムロス。
さらに、事故処理が終わった後にインターに向かうと、矢板から仙台方向が風のため、通行止め!(T_T)。
仕方なく4号を東京方面に向かうとも、東北自動車道を通れなかった車がすべてきているわけで、4号大渋滞。
矢板までの下道を抜け道探しながらあっちこっちウロウロしてやっと矢板に到着。
ここからは順調に帰路に着くことができました。
それにしても、こんな悪天候に巻き込まれるとは思いませんでした。
大雪凍結突風が一度に押し寄せると、こんなに惨めな状況になるのだな、ということを体感・体験。
正直、タイヤチェーンをつけているときに「ちょっと死ぬかも」って思うぐらい辛かったので、自分は絶対冬山に登ったりしないでしょう。

那須湯本温泉に宿泊

鹿の湯に入ったら帰ろうかとおもっていたのですが、雪がだんだん厳しくなってきました。
道路にも薄っすら積もっています。
このまま帰る=チェーンをつけてかえる、ということなので、あらかじめ目をつけていた旅館に確認すると部屋が空いている、とのこと。
風呂上がりに、チェーン付けたくないので、急遽予定を変更して、宿泊しちゃうことに。

ということで那須温泉旅館山快さんに泊まりました。
ここも鹿の湯の源泉を使った白濁湯のお風呂です。
とても家族的な良い旅館。若旦那、若女将の対応も抜群ですし、なによりもお風呂が最高!。
浴槽そのものは綺麗ではないのですが、お湯は、鹿の湯から直接引いているため、白濁した良いお湯。
旅館に到着して一回。ご飯前に一回。ご飯食べて一回。寝る前に一回。寝てから一回。朝ご飯前に一回。ご飯食べたら一回。
ということで、一泊中、計7回も入っちゃいました!。
肌がツルツルです。

鹿の湯リベンジ

宇都宮から、そのまま帰るのは勿体無いから、ちょっと北に足を延ばして、那須湯本温泉再び。
先日、那須湯元温泉に行ったときに、
41℃、42℃、43℃、44℃、46℃48℃
と、湯温が違う浴槽を順番に入っていったのですが、前回は46℃でギブアップ。
そのときにリベンジを誓ったので、今日は48℃にチャレンジすべく、再び来てみました。

前回同様、順番に入っていきます。でも、46℃に入ったときには、前回ほどキツク感じません。
じゃ、入れるかな、ということで48℃の風呂リベンジ。
そして勝利!
でも、軽い火傷で足がずっとヒリヒリ痛い…>_<

御年取りは、身を清めて

やっぱり、御年取りは身を清めて、ということで、近所の温泉に行ってきました。
車で15分ぐらいのところにある温泉なのですが、子供の頃に親につれられてきて依頼なので、30年ぶりぐらいの訪問。
行った温泉は、小諸の菱野温泉・常盤館
ここの温泉の名物が、露天風呂までいくケーブルカー。
ほんの数十メートル上がるだけのケーブルカーですが、ちょっとワクワクします。

ほんの数分ケーブルカーに乗車したあとは、早速温泉。
ここの名物はやっぱり露天風呂。更に、今日は年末の寒波で雪が例年以上に降っているため、一面雪景色の中の露天風呂。
 
雪景色=寒い、ということで、裸で雪の上を歩く、というある意味拷問的な行為を強要されつつお風呂に入るわけですが、マイナスまで冷えた足の裏が温泉に入ると一気にあったまって、「はぁ~。極楽極楽」です。
お風呂からでたら、薪ストーブの暖かい熱で更に体を暖められます。

お風呂も、お風呂を出てからの雰囲気も抜群の温泉でした。
実家のこんなに近くに、こんなに良い温泉があるとは。灯台下暗しとはまさにこのことですね。
今度は、冬ではなく新緑の頃に訪れてみたいとおもいます。お勧めですよ。

那須で治療ツアー・ラスト塩原温泉岩の湯

那須ではないですが、那須方面にきたら必ず足を伸ばしたい塩原温泉。
今回の温泉のテーマは
秘湯
ですから、塩原温泉でも秘湯を目指します。
塩原はピンきりで高級旅館から民宿までたくさんの宿泊施設と、様々な外湯がありますが、今回は行ったことが無い、本当の自然の外湯、
岩の湯・不動の湯
です。
真っ暗闇の中(部分的にちょっとだけ街灯がありました)、携帯電話のライトを頼りに川岸を歩いていき、つり橋の向こうの岩の湯を目指します。
本当は不動の湯に入りたかったのですが、不動の湯までが本当に真っ暗闇で、方向もわからずに危ないかな?とおもい、一つ手前の岩の湯に入ることに。
つり橋は、こんな感じ。

ちょっと街灯がありましたが、ほぼ真っ暗闇のつり橋。そのすぐ先に、岩の湯があります。
岩の湯は、川沿いに湯船があって、自然にわいているお湯が入っている、だけという感じの野趣たっぷりの良湯。
時間が無かったので、ゆっくりは入れなかったのですが、ちょっと使っただけでもポカポカになるほど泉質も良い感じ。
もちろん露天風呂。混浴です。おばちゃん真っ裸でした・・。。
料金は200円。任意ですが、入り口の料金箱にお金を入れましょう。
ここも秘湯好きにはたまりません。良い温泉です。お勧めです!
岩の湯

那須で治療ツアー・再び鹿の湯・はなやホテル


白濁のアツ湯が忘れられず再び鹿の湯へ。
途中で見つけた立ち寄り湯『はなやホテル小鹿の湯』で湯治。
鹿の湯源泉みたいに混んでなかったのでゆっくりはいれました。
内湯に、中温、高温。外湯に低温の3つのお風呂があります。
高温のお風呂はたぶん46度。
さっきの高温のお風呂に慣れたからか、46度のお風呂でもゆっくり入れました。
熱すぎて誰も入っていなかったから良かったのもありましたけどね。
小さな旅館の小さなお風呂ですが、お風呂の設備はまだ木の香りがするほど新しく、先ほどの”秘湯”のような変な豪華さは無い秘湯感がある温泉でした。
ここでブドウが売っていたので帰りに買ったのですが、これが又最高に美味。旨かったなぁ。
総合的に最高のお風呂です。
はなやホテル