やっぱりオタクには敵いません…

先日の浅間山の大噴火。決定的な噴火の瞬間を撮影できたのは、千葉に居るオタクエンジニア?の個人事業主の方がされているまえちゃんねっとさんだったようです。
浅間山噴火の決定的瞬間をとらえたのは「火山オタク」だった(IT media)

浅間山が噴火した決定的瞬間の画像にメディアが殺到したが、撮影したのは「火山オタク」を自負する個人だった。1000万円以上かけて撮影システムを構築したという。
 2日未明に小規模の噴火をした浅間山だが、漆黒の夜空が真っ赤に染まる写真を見て、規模以上に噴火の恐ろしさを実感した人は多いのではないか。その決定的瞬間を30以上のメディアに提供した「まえちゃんねっと」は、「火山オタク」を自負する個人の会社だった。浅間山をウオッチして4年以上、投じた費用は1000万円以上──。火山への執念が今回の噴火写真で実を結んだ。

総額1000万以上を個人で投資して火山だけを撮影する仕組みをつくる、なんて常人にはとてもできないですが、こういう情熱が世の中を変えていくんでしょうね。
実家の裏山が浅間山という環境で育った自分なので、まえちゃんねっとさんのことは以前から知っていましたが、まさかこんなに巨額の投資をしているとは…。
これも何かの縁なので、個人的に何か援助できたらいいなぁ、なんて考えてます。