勇気を持とう!。

偶然見かけて、目に留まった文章。
エリック・ホッファーさんの『エリックホッファー自伝・構想された真実』より抜粋 

自己欺瞞なくして希望はないが、勇気は理性的で、あるがままにものを見る。
希望は損なわれやすいが、勇気の寿命は長い。
希望に胸を膨らませて困難なことにとりかかるのはたやすいが、それをやり遂げるには勇気がいる。
闘いに勝ち、大陸を耕し、国を建設するには、勇気が必要だ。
絶望的な状況を勇気によって克服するとき、人間は最高の存在になるのである。

なんかものすごく自分に沁み込んだ言葉。
大きなことをやりぬくためには、「希望」ではなく「勇気」が必要。
「勇気」なくして、大きなことはできない。
うん。きっとその通りなんだとおもう。
逃げたい・避けたい、という弱い気持ちを覆い隠し、困難に立ち向かう勇気。
それが無ければ、難問なんて解決するわきゃない。
あらためて「勇気」という言葉の意味を考えさせられると同時に、「勇気」を持って生きている自分を再認識しつつ、更に今まで以上の「勇気」を持ちたいと思った文章との出会いでした。
こういう貴重な文章との出会いって、ものすごく重要ですよね。