人間、成せばなる。

すごいおじいちゃんのニュースを見つけました。
「生きている限り力試し」102歳男性、砲丸投げ世界新(asahi.com)
102歳の下川原さん、先週末に砲丸投げで世界新記録を出したようです!。

宮崎市で開催中の第29回全日本マスターズ陸上競技選手権宮崎大会で、27日、男子砲丸投げ100歳以上の部に出場した岩手県釜石市の下川原孝さん(102)が、5メートル11センチの世界新記録を樹立した。6月に出した自身の記録を20センチ上回った。

で、このおじいちゃん。
何がすごいって、
・陸上競技をやり始めたのは、98歳!
・99歳でマスターズ陸上に初参加。いきなり、やりなげで日本新記録
・100歳で円盤投げの世界記録槍投げで世界新記録
・101歳で更に記録を伸ばし世界新記録更新
・102歳で砲丸投げ世界記録
って、98歳から急成長してる、ってこと。
大概の人って、30代も過ぎると、
「もう中年だから…」
とかいって、いろんなことをあきらめちゃいますが、このお爺は、98歳から人生初めての陸上競技をやりはじめたんです。
なんか、すごくないですか???。
いつまでたっても、気持ちは若くいる。あきらめない。年を言い訳にしない。
そんなことをこのお爺から教えてもらった気がします。
自分も、38歳からやり始めたマラソン。
自分の生涯の趣味になるように、あきらめず、にやり続けたいな、と思います。