東海道新幹線強い!、気象庁はがんばれ!。

箱根地震

今朝の箱根の地震

早朝震度5強の地震が箱根であった、という情報を朝五時のニュースで知った瞬間、

「今日は、新幹線とまって京都移動無理かな・・」

と半ばあきらめモードで東京駅にむかったのですが、向かう途中で見たニュースでは

「東海道新幹線は五時過ぎから、ためしに列車を走らせて見て安全確認をしたのち、六時台の新幹線を動かすかどうか判断します」

ということだったので、期待を膨らませながら東京駅に移動してみると、無事に動いてました。

東京駅に来るまでの間、湘南新宿ラインは全線ストップだったのですけどね。

日本の大動脈がこのぐらいの地震の程度ではビクともしないというのは、ある意味安心感がありますね。

という地震があったので、思い出した偶然今日から稼動開始の「緊急地震速報

今朝の地震では、さっそくうまく動かなかったと早速たたかれていますが・・・。
箱根の5強”予測”できず 緊急地震速報、不安な船出(東京新聞)

これが実際に動き始めて生活に根付いたら、きっと大きな震災が来ても相当な人を助けることができるものだとおもいます。
この前自分が体験した上越地震の怖さと、そのときの十数秒あれば十分安全な場所に避難できた感覚からすれば、相当な効果があることは明らかだと思います。

気象庁にはマスコミの批判などビクともせず、きちんと成果がでる(人命が助かる)ように仕組みの品質を向上していただきたいと切に願います。
きっと数年後に、新幹線のごとく「このシステムのおかげで・・」というニュースを聞けことでしょう。