初めて買ったハードディスク

皆さん、初めて買ったハードディスクって、どのぐらいのサイズでした?
先日、同僚とそんな話になりました。
今のパソコンは、ハードディスクが内蔵されていますが、私がハードディスクを始めて買った頃(約15年前)は、ハードディスクは超高価なオプションでした。
ちなみに自分が買った始めてのハードディスクは、
40メガバイト[:びっくり:]
ギガじゃないですよ。メガです。
当時、その40メガバイトのハードディスクが
7万円[:びっくり:]
したのを今でもはっきり覚えています。当時、自分のメインPCは、PC9801ESという機種で、それに接続できる数少ないサードパーティのハードディスクの中から最も安い(といっても7万円)を、雑誌をくまなく探して八王子に有ったPCショップで買いました。
今はUSBとかSCSIという規格が主流ですが、当時のPC9801は特殊アーキテクチャでしたから、SASIという規格の接続が必要で、これが設定がメンドクサイ。何度も思考錯誤をしてやっと接続できたときの感動は今でもはっきり覚えています。
それまで、PCはフロッピーで使うものでしたから、ソフトの切り替えは、フロッピーの出し入れが必要でした。これが、ハードディスクを導入すると、出し入れが不要になり、DOSのコマンドから自由にアプリを立ち上げられるようになったのは、本当に感動でした。
そんな貴重な思い出がたくさん詰まっているハードディスクは、捨てることが出来ずに、まだ実家の自分の部屋のPCデスクに、旧愛機PC9801ESと一緒に鎮座しております。
そんなことを書いてあるコラムを見つけました。
自分の物欲師匠である、スタパ斉藤氏のコラム
初めてのハードディスク・ドライブ
コンピュータ歴が長い人は、誰も同じ経験をしているのですね。