プレジデント 2010年4.12号の記事。
結論から言うと
・専業主婦になれば約2億3500万円
・子供が小学生になってからの再就職でも約8000万円の機会損失
ってことで、奥さんはキャリアウーマンがいいよ、ってことらしい。
この記事書いた人は、”子育て”って、仕事をどうおもってこの記事書いてるのかな。
健全な教育のためには、子供(特に小学生ぐらいまで)は、家に帰ったら誰か家族がいる、ってのが大事だとおもうのだけど・・。
#そういう意味で昔のじいちゃんばあちゃんが家にいるような生活は、ある意味合理的だったんだろうとおもう。
#その頃は母親も専業主婦じゃなくて、一緒に農作業とかやってたしね。
日本は少子化。
この原因の一端が専業主婦が減ってきたこと、じゃないかと思う(もちろん他にも様々な課題はあるけど)
人口が減るってことは国力が減るってこと。
”専業主婦でもきちんと安心して生活ができる。”
こんな国づくりをすることが、少子化対策をして国力を増すために一番の近道なんじゃないかとおもうけど、世の中は逆の方向に向かってますよね。
まぁ、考え方は人それぞれなんで、違う意見を持っている人も沢山いるんだろうけどね・・・。
ちなみに我が家は専業主婦制度?です。
お金以上に、子供の人格を大切にしたいですから。子供の教育を人任せには出来ません。
p.s.
でも、2億数千万の損失って生々しい数字だされると、これだけの金額を失ってるのかなぁ、なんてちょっと惜しくなってしまうところが小市民。
ちなみに、生涯年収が2億超の女性って、日本にどれぐらいいるんですかね(差別するわけではなく、実際問題として)