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富士登山ライブ・ラーメン

お汁粉食べたら余計に腹空いたからラーメン追加オーダー

途中の山小屋の看板を見てきたら、ラーメン=カップラーメン、だったので、どうせカップラーメンが出てくるんだろうなぁ、っと思っていたら、結構真面目なラーメンが出てきてびっくり。
特に、上にのってるチャーシューなんて、普通のラーメン屋で食べるやつよりもおいしかったです。
麺もまぁまぁ。スープは、量販店で作ってる業務用かな。でもおいしい。
3000メートル以上の高所で、こんなものが食べられるのって、ちょっと不思議でした。
自称ラーメン好きの方。
ぜひこのラーメンを食べに一度本八合目まで来てみてはいかがでしょう。
ここで、飲み物のバックアップが心許なかったので、最後に営業している売店で飲み物補充。
(後に、心配しすぎでペットボトル二本も余ることに・・・。まぁ、無くなって困るよりはよいですよね。)

富士登山ライブ・お汁粉

お腹空いたから本八合目でお汁粉休憩

寒かったので、なんか温かいものを食べたかったのです。
店員さん曰く、これ以上上の山小屋は全部閉まっているので、温かいものを食べたい人や寄って行くように、とのことだったので素直に従いました。
(確かにこれ以上の山小屋は全部しまってました。観光地にありがちな嘘をいう店員ではなかったようです。この点はさすが危険を伴う登山道のお店だけのことはありますね。)
このお汁粉。
もうちょっと温かければよかったのですが、山の上は沸点が低いからかちょっとヌルめ。
お餅も、
「これ、本当に餅?」

という程度の御餅が2枚入っているだけ。
でもね、うまいんですよ。これが。
陸地だったらひっくり返している(笑)ようなものでも、疲れているときには何でも美味に感じるんですね。

富士登山ライブ・八合目到着

やっと八合目に到着。
途中ちょっとへこたれ気味にはなったものの、ほぼ予定通りのペースは守れている感じ。

案内板によると山頂まで後2キロ180分とのこと。
平地で2キロなんてあっという間なのですが、登山の2キロはちょっとしんどいですね。
さぁ頑張ろう!〉自分

富士登山ライブ・標高3000突破


むっちゃ、風が強い・・。
台風一過の後なのですが、まだ風は残っているようで、台風並みの風です。
寒い中に風が強いので、ちょっとモチベーションダウン。
そんななか、足がちょっと厳しかったので、大きな岩に腰掛けたところこの看板に気づき、3000メートルを越えたことに勇気と元気をもらい、再び登り始めることができました。
こういう、ところどころでのわかりやすい目標って大事ですよね。

富士登山ライブ・八合目に向かって

先ほども書きましたが、富士山ってもっと砂地が多いイメージがあったのですが、七合目から八合目にかけては、むっちゃきつい岩場の連続です。
といっても、鎖場があるほどの山ではないので、ちょっとした冒険心をくすぐられてうれしくなる程度の岩場。

ただ、落ちたら死んじゃうかもしれないぐらいの角度がある場所もあるので、慎重に一歩一歩登りました。
普段使わない筋肉を酷使したからか、足つっちゃっいました。(T_T)
このため、ちょっとペースダウン・・・。

富士登山ライブ・本七合目から下を覗く


だいぶ上ったなぁ。
登山って上っているときは、それほど上れている感じがしないのですが、こうやって下を見たときに初めて上った感を感じますよね。
ほぼ予定通りのペースで上れている感じ。
それにしても、富士山ってもっと砂地ばっかりの山かとおもっていたのですが、結構男っぽいゴツゴツした山だ、といことを再確認。
あと、さすが元火山だけあって、山頂付近には木がほとんどありません。
オフシーズンなどで山小屋が空いてないときに、もよおしてきたら皆どこに隠れれて野○○○するんだろう・・・

富士登山ライブ・本七号目からご来光を拝む

待ちに待ったご来光です。

5:20頃。
天気予報では、山梨・静岡共に晴天予報だったので、山々の向こうにご来光が見えることを期待してたのですが、急に雲がでてきて雲海の中のご来光になりました。
生まれて初めて雲海越えのご来光をみたのですが、やっぱり感動しますね。
皆がご来光目当てで富士登山する気持ちがわかりました。
ここでTIPS。
富士登山でご来光を見たい人は、河口湖口がよいようです。
間違っても富士宮口から登らないように。河口湖口は、山頂に着くまでもご来光を見られますが、富士宮口は八合目以上に行かないと見えないようです。ほかの上り口はわかりません。途中でであった、おじさんが教えてくれました。