カテゴリー別アーカイブ: 自然と戯れる

日光白根登山ライブ・金精山山頂到着

本日三つ目の山頂金精山(2244m)に到着しました。
金精山
五色山から比べる100mぐらい低い山なので、これも楽勝かと思っていたのですが、山は一旦下って登るという行程を減るので、下ったときに
「勿体無いなぁ」
って思うのですよね。
気持ちどおり、結構下った後の金精山の登り。この登りも結構きつかったのですが、五色山の登りほど距離はなかったので、一気に山頂まで上ってしまいました。
これで、日光の三つの山(日光白根山・五色山・金精山)を制覇。
後は帰り道のみ。
登山は帰り道のほうが危ないので(体も疲れてますしね)、急がずゆっくりと下山を開始しました。

日光白根登山ライブ・五色山~金精山に向けて

五色山を制覇したのち、次の山金精山に向けてゴー。
途中、先ほど通過した五色沼と日光白根山を望む風景と出会いました。
自分たちが通過してきた場所をこうやってみると感慨深いですね。
自分たちが制覇した達成感が重なるので、普段に見る景色以上にきれいに見えるから不思議です。
五色沼と日光白根山
きれいな景色を眼下に見ながら、前白根山と金精山の分岐点に到着。
右に行けば前白根山。きれいな山ですが、往復に一時間かかるので諦めて、金精山方面に向けて歩み始めました。
金精峠・五色山分岐
いよいよ最終ゴールの金精山に向けてゴーです。

日光白根登山ライブ・五色沼~五色山

下り坂は、足に負担がかからないように慎重に。
でも、カナリのハイペースでガンガン下っていきます。
あっという間に、五色沼に到着しました(11時30分頃)。
五色沼は、見る角度によって色がまったく違います。
遠くから見ると、
五色沼・遠くから
と、コバルトブルーですばらしく感動的な色なのですが、
近くから見ると
五色沼・近くから
と普通の池。
自然って、本当に不思議です。
この五色沼で、昼食タイム。
今回は、登山のプロが三人。
三人とも、ガスコンロを持ってきてくれていたので、冷たくなったおにぎりだけでなく、ホットコーヒーやスープをいただくことができました。
山でいただくコーヒーは、どこで飲むコーヒーよりも美味しいです。スタバやタリーズも、これにはかなわないでしょう。
次回の山登りの際には、自分もガスコンロセットを持っていこうとおもいます。
一時間近く休憩をしたのち、いよいよ次の山に向けてゴー。
実は五色沼の後、そのまま下山予定だったのですが、比較的元気なメンバーが多かったことと、ペースが早かったので予定よりも一時間早く回れていたことから、縦走をすることに決定。
次の山は、五色山。
(本当は前白根山方面も検討されていたのですが、ちょっと弱気で少しだけ距離の短いコースを選択)
五色沼が、標高2170m、五色山が、標高2379m。
たった200mの登りなので、楽勝!な~んて考えながらスタートしたのですが、斜面の急さは、先ほどの日光白根に引けを取りません。
この山もハァハァゼェゼェいいながら、でもそれなりのハイペースでぐんぐん上り山頂です。
五色山山頂
今回の登山、二つ目の山登頂成功です!。

日光白根登山ライブ・いよいよ山頂

はぁはぁ、ぜぇぜぇ言いながら、何とか山頂が見えるところまでたどりつきました。
山頂までもう少し
パーティーのペースがバラバラだったので、ほかのメンバーを待つために、山頂が見える頂でちょっと休憩。
それにしても寒い。たぶんマイナス。皆凍えるんじゃないかと思いながら、くだらない話をしてしばしの談笑。
#本当に寒かったね。岩陰が、これほどありがたいものなのか、と再認識。冬山で凍死というのが、肌で理解できた瞬間。
パーティがそろったので、いよいよ一つ目のゴールである日光白根山に向けて出発。
この頂から山頂までは、ほんの5分ぐらいの距離(写真でも近さはわかりますよね)。
あっという間に、山頂に着きました(山頂付近の岩場が、ちょっと危険。足踏み外したら怪我確実です)。
日光白根山山頂
この山頂からの景色は最高
日光の全貌が見えます。
山頂からの、中禅寺湖を望む山々。
中禅寺湖と男体山のコンビネーションも、凹凸が良い感じ。
男体山と中禅寺湖

山頂でしばし景色に見とれた後、いよいよ次の目的地に向かってゴー。
次の目的地は、五色沼。
先日行った福島の五色沼と同様、コバルトブルーの沼です。山頂付近から見ると、本当にきれいな青色をしています。不思議ですね。
山頂からの五色沼

日光白根登山ライブ・日光白根山途中

日光白根山に登っている途中。
むっちゃ寒い~

って言いながら登ってましたが、写真でわかるように(わかるかな?)、植物や岩に霜がびっしり付いています。
まるで雪が付いた樹氷のようです。寒いわけですね・・。
日光白根山登山途中
この写真のところから、日光白根山の山頂までの行程がきつい。
今まで経験をしたことが無いような急坂。場所によっては、壁。
落ちたら確実に・・・、というようなところを一歩一歩慎重に登っていきました。
#ところどころ、先行組みに追いつくために、ラッシュテストという名のダッシュをしたりしたようなしなかったような。
#ダッシュをしていたら、後輩に「ヤンチャも程ほどにしたほうが良い」と諭されてしまいました・・。
体はきつかったですが、風景は、最高。
山壁の途中から眼下を覗くと、菅沼と丸沼を中心にした、山々の風景を見ることが出来ます。
富士山のときに感じた、「富士山と平地」という感じでなく、山々に包まれながら登る、という感じ。
日光白根山登山中
疲れが癒される瞬間です。
とは言うものの、この壁。本当にハード。はぁはぁはぁはぁ、

日光白根登山ライブ・弥陀ヶ池から望む日光白根山

山の入り口は、比較的平坦だったのですが、2、300メートル歩くとすぐに、結構険しい斜面になってきます。
若いエネルギーってすごいですね。
普段のペースよりだいぶ早いペースで、山をぐんぐん登っていきます。
あっというまに弥陀ヶ池。
この段階でカナリ疲れてはいたのですが、池、その向こうの神々しい山を見ただけで、疲れが吹っ飛びました。
疲れが飛ぶと同時におなかもすいたので、軽くおにぎり一つを食し、パーティーの記念撮影大会。
弥陀ヶ池
しばし休憩の後、
「この山登るの?。ちょっと不安~」
な~んて思いながら、いよいよ今日のメインイベントの日光白根山に向かって足を進めました。

日光白根登山ライブ・浦和インター通過~日光到着

今回は、会社の同僚5人と、
日光白根山(奥白根山)

を登ることになりました。
幹事の抜群の企画力で、あらかじめ細かい登山日程が決まっていたので、その工程にしたがい6:45現地集合に向けて出発!。
途中でガソリンをいれ、浦和インターから先ずは日光方面に向けてレッツゴーです。

移動開始したのが深夜だったので、ETC割引が効いて、すごくリーズナブルに日光にたどり着くことが出来ました。
現地付近に5時30分ごろ到着すると、大量のカメラマンが道路わきでレンズを東に向けています。
日光は紅葉シーズンまっさかり。紅葉と日の出をカメラに収めるために並んでいるようです。
人が行列をしていると並ばずにはいられない性分の自分としても、その仲間にはいり、近所のおじ様・おば様としばし歓談。
太陽が昇ってくると、皆話をとめプロカメラマン張りにシャッターを押し始めました。
自分も、安いデジカメですが、気分はプロカメラマンになって写真撮影。
男体山を背に雲がだんだん赤くなってくる風景は、先日の富士登山で見たご来光とはまたちょっと違いましたが、神々しい雰囲気。
日の出
太陽に登山の無事を祈り、待ち合わせの場所に向かいました。
現地到着6:00ジャスト。
さて、ちょっと寝ようかな、と思っていたところでほかのメンバーも集まり始めました。
ちょっと早めですが、いよいよ登山開始です。
登山口

富士登山・番外編(激痩せペットボトル)

家に帰ってきて、かばんの中から飲み終わったペットボトルを出し見てたところ、こんな形になってました。

やっぱり、気圧が低いのだなぁ、ということを再認識。
ちなみに、高山病に当たる症状はほとんど無く、途中で気持ち悪くなることも頭痛がひどくなることも無かったので、どうも高所には強いようです。
(下山してからちょっと頭痛が出ましたが、2時間程度で治まりました)

富士登山ライブ・五合目に帰ったよ。ゴール!!

どこも怪我をせず無事帰ってきました。

最初は登れるかどうかちょっと心配していましたが、無事登頂を終え満足満足。本当に良い経験ができました。
山登りって登っている途中は本当につらいのですが、上り終えた後のこの爽快感がたまりません。
たぶん皆、これを感じているので、また次に登ろうと思うのでしょうね。
今現在は、まだもう一度上りたい気分になってませんが(笑)、たぶん1,2日するともう一度行きたくなるんだとおもいます。
ということで、これにてライブ終了します!。
P.S.
それにしても、携帯電話でライブ中継できる時代ってすごいですね。富士山では、旧気象レーダー付近(火口含む)以外、河口湖口の五合目から山頂まで、圏外になることはほとんどありませんでした。

富士登山ライブ・登山道分岐点

行きのときにわかりにくかった、登山道に向かう分岐点にやっと戻ってきました。

このあたりでは、夜は居なかったですが、昼間なので、登山するのかわからないような格好のかたがたくさん。
たぶん六号目あたりまで登っていく人なのでしょう。
登山客はマナーが比較的良い(道を譲ったり)のですが、この”山登りしない集団”のマナーのひどさに辟易。
町を歩くおばちゃんと同じく、狭い登山道を横に並んで通せんぼ。
後ろに待っている人が居ても、我知らず。譲ってと頼めばにらまれる始末・・・。
と怒ってても仕方ないので、早足で幅が広くなったところで抜いて、自分のペースを取り戻しました。
スタート地点の五合目駐車場まであとちょっと。