カテゴリー別アーカイブ: 自然と戯れる

琵琶湖一周ライブ・琵琶湖大橋向側に着いた。


琵琶湖大橋到着しました。
ちょっと感慨深いです。
朝。雨の中琵琶湖大橋東側で、このまま行くか行かないか迷った上で、決行の判断をした向側。
あの時中止の判断をしていたら9時ごろには通過していたはずですが、決行をしたため通過をしたのは、21時40分。
時間はかかったものの、なんとか向かい側(12時間後ですが)に到着できたのは、我ながらすごいな、と。
琵琶湖大橋
琵琶湖湖岸一周のスタート地点浜大津までは後もうちょっとです。

琵琶湖一周ライブ・大事故発生!!

写真無しです。
なぜ写真が無いかって。えぇ自分がコケタからです。
痛かったなぁ。
コケタのはこのあたり
コケタ・・
車道が狭くなってきていて危ないので、歩道に入ろうかとおもい、ハンドルを左に切ったら、歩道と車道の間の段差が思っていた以上に高く、ハンドルが取られ其のまま横倒しになりました。
すごい勢いでコケタので、気づいたときには頭が地面に当たった瞬間。
ゴンッ
って音で、「あぁ、こけちゃったんだなぁ」って気づいたぐらい一瞬の出来事。
頭と、左肩を強打したみたい。
コケタ後は立ち上がれないほど体中が痛くて、これは本当にギブアップかな、と思っていたのですが、雨の中(再び雨が降ってきました。泣きっ面に蜂)歩道でちょっと寝てたら、だいぶ痛みが引いてきたので、スタートすることに。
この時点で、すごい勢いでコケタわりに自転車は壊れていなかったですし、自分自身も痛みは残っているものの、普通に動ける程度まで復活できていたので、一安心・・・と思っていたのですが・・・。
P.S.
後日談。
痛かった右肩は、鎖骨骨折
痛かった頭は、3針縫合
全治一ヶ月の怪我でした。
本当にたいした痛みではなかったのですが、これだけの怪我で良く戻ってこれたなぁと。
もし帰って来れなかったら、自転車はレンタルですし、なにより一緒に行ってくれた同僚に迷惑をかけることになったので、無事帰ることはできて本当によかったです、

琵琶湖一周ライブ・志賀駅に着いた

志賀駅に着きました。
志賀駅
今まで、どこに居るのかわからずに走ってきましたが(携帯のナビは見てましたが)、やっと自分たちの所在がわかり始めました。
ゴールまでもうちょっとです。
ということで、雨が上がったので記念撮影。風も追い風になり走りやすい走りやすい。

自転車道をビューンです。

琵琶湖一周ライブ・どこ?

雨足が寄りいっそう強くなってきました。
このあたりの民家の駐車場の軒先を借りて雨宿り。
雨宿り
ちょっと傍からみたら、怪しい二人ですね。
それにしても、軒先があってよかったです。本当にすごい土砂降り。こんな雨の中に自転車を漕いでいる人など皆無です。
当たり前ですけどね・・・

ということで、あと7,80キロまで来たけど暴風雨で立ち往生。
あたりはもう真っ暗。
自転車には一応前からわかるようにLEDのライトがついてはいますが、照らすほど明るくないので、ほぼ暗闇の中を自転車で行くことに・・。
「たぶん何も無いよな」
と想像をしながら自転車を漕がなければいけないので、ちょっと怖い。

琵琶湖一周ライブ・道の駅みずとりステーションで遅い昼食

パンク修理で遅れを取ってしまったので、先を行ってもらっていた同僚と道の駅みずとりステーション待ち合わせ。
道の駅 みずとりステーション
超遅い昼食です。
お昼ごはんは、

道の駅で、たこやき。このたこやきが旨い!。体が冷えていたこともあってだとおもいますが、旨かったなぁ。
この道の駅に、吹流しがあったのですが、

と、吹き流しが真横になる程の向かい風。こんな中を、まだまだ北上(=風に向かってまっしぐら)しなければいけないというのがちょっとうんざり・・・。
道の駅には、自転車に乗っている人も何人か居たのですが、ほぼすべての人が南行き(=追い風組)
とはいうものの、今更南には帰れないので、風に向かって突入!。

琵琶湖一周ライブ・竹生島みえた

琵琶湖で有名な島。

中学生のころ、地理の勉強で、島探しクイズをしていたときに
竹生島
を地図から探すというクイズをやったのですが、島=海、という先入観からなかなか見つからず、琵琶湖に島があるとあとでわかってびっくりしたのを思い出しました。
そんな懐かしい記憶がある竹生島が見えるところにやっときました。
そんな竹生島が見えたところはここ。
竹生島が見えた
それにしても、予定より3時間近く遅れてます。
風はよりいっそう強くなり、向かい風に向かって走っている感じ。ひと漕ぎひと漕ぎが重い重い。

琵琶湖一周ライブ・障害発生(T_T)

長浜城を通過してしばらくいくと、自転車がパンク!!!
なぜこんなときに・・・とちょっと悲しくなった次第。
百万馬力
えぇ。自転車がパンクすることをは、ある程度予想していました。そのためにパンク修理セットも買ってありました。
ですが、ポンプが無いことを気づきました。
ポンプどころか、穴を見つけるためには水やバケツが必要ですが、それが借りられそうなお店や民家すら見当たりません。
最悪ですね・・・。
さざなみ街道をトボトボと
「もうギブアップなのかなぁ・・・」

と寂しくひとり自転車を突いて歩いていました。
ガソリンスタンドでもあれば、ポンプもあるだろうと考え、前ににいた道路で看板を立てているおじさんを偶然見つけたので(本当に久しぶりの人)、声をかけてガソリンスタンドが無いかこの近辺にはないとのこと。さざなみ街道をずっといっても無いよ、とつれない返事。
うーん。困ったなぁ。ということで、おじさんにと困った話をしてたところ、おじさんが
「そうだ、そばに大きな自転車屋があるよ。つれてってやるからちょっとまってて」

と超嬉しい返事!!!。
おじさんの作業を10分ぐらいまって、トラックに自転車を縛り付けてもらい、自転車屋さんまで乗っけてきてもらいました。

自転車屋さんで修理をはじめてもらったら、チューブに穴が見つかったものの、空気を入れる金具とチューブが干渉して大きなヒビができていて、パンク修理では治らなそうだったので、チューブ全部を交換してもらいました。3150円也。
それにしても、本当にラッキーでした。
ここでこのおじさんにあってなかったら、100%リタイヤしなければいけないところでしたが(後々で考えても、自転車が乗せられそうなトラックとは出会わなかったので)、きっちりパンク修理を済ませスタートを切ることができました。
本当におじさんに感謝。お礼を渡そうとしたら、怒られちゃった・・。ちょっと失礼なことしちゃったかな、と反省。でも、お礼したかったな。
先を行っている同僚に連絡をして、待ってて貰う旨伝え、さぁ再出発です。
それにしても、この時点で既に13時半。いつになったら折り返し地点に着くのでしょうか。
P.S.
この自転車屋。どこまで行くの?って効かれたので、
「琵琶湖一周してるんですけどね」
って答えたところ
「南行きだよね?」
って当たり前のように聞かれたので、
「いえ。これから北へ行って浜大津でゴールです」
ってl答えたら
「あはは。あっ、笑っちゃいました・・」
だって。ちょっとムカッ。この言葉で、「絶対にゴールしてやる」という強い決心がついたので、ある意味店員に感謝?!

琵琶湖一周ライブ・長浜城

長浜城に着きました。

歴史があまり詳しくないので、長浜城がどんな歴史をもったお城なのかわかりませんが、湖岸にコレだけ近くて周りに山にも守られていないお城なので、昔どれだけ防衛力があったのでしょうかね。
復刻したお城のようですが、ちょっと小さめに感じます。
この時点で、ひとり昔の古傷を痛めてしまって離脱しました。
5人で出発したサイクリングも、いよいよ2人になりました。一人ぼっちでのサイクリングは寂しいでしょうから、この2人でどれだけ乗り切れるか、が勝負でしょう。
長浜城
当初の予定では、長浜城あたりを11時前に通過予定でしたが、既に13時近く、2時間遅れ。
向かい風が厳しく、漕いでも漕いでも前に進みません。
予定時間よりも更に遅くなりそうな予感。

琵琶湖一周ライブ・長浜ホテル群


長浜のホテル群が見えるところまでやっときました。
長浜ホテル群
コレこそ晴れていれば綺麗なんでしょうね。
ホテル群を見ていると、いっそのことここに一泊してゆっくりしたいなぁ、という誘惑に駆られながらも、今日中には帰ら無いといけない、という事情からも、ホテル泊をあきらめて足を先に向けました。
それにしても、この時点で琵琶湖湖岸から70キロ地点。
ちょっと足が重くなってきました。