カテゴリー別アーカイブ: さぁ、走ろう!

くやし~~ので

ざんね~ん、ということで東京マラソン出場できなかったので、申し込みできるだけほかのマラソン申し込みまくってみた。

大会開催日 大会名

2008/11/16 戸田マラソンin彩湖2008

2008/11/30 第28回つくばマラソン

2008/12/07 第1回那須高原ファミリーマラソン (旧那須町健康マラソン)

2008/12/14 第28回群馬サファリ富岡マラソン

2009/01/25 第57回勝田全国マラソン

2009/02/15 第43回青梅マラソン

2009/03/08 第28回立川・昭島マラソン第12回日本学生ハーフマラソン選手権大会

2009/03/15 第12回東京・荒川市民マラソン

こんなに申し込んじゃったけど、出るか出ないかは、後で考える!。
とりあえず申し込んでおかないと、直前で「出たい」とおもっても出られないしね。
さて、直近は今月16日の戸田マラソン
まずはいつもどおりの「まずはめざせ完走!!」ということで。

ざんね~~ん (T_T)

東京マラソン。今日が、抽選結果発表ですが、予想に反して、こんなメール来ちゃいました(T_T)。

=====================================================================
   ◇◇ 東京マラソン 抽選結果(落選)のお知らせ ◇◇
=====================================================================
ごめごめ 様
受付番号:1234567
このたびは東京マラソンにご応募いただき誠にありがとうございました。
お陰様をもちまして定員を大幅に上回る申込があり厳正なる抽選を行いました
ところ、誠に残念ながら今回はご意向に沿えない結果となりました。
今後、参加料の未入金者が多かった場合には、追加当選者を出すことがございます。
その場合、12月中旬頃に再度『東京マラソン追加当選のお知らせ』にて通知させて
いただく予定です。
つきましては、下記に記載される『追加抽選のスケジュールについて』を
ご一読ください。なお、追加当選の状況に関する問い合わせには対応できません。
また、追加当選に該当しなかった方には再度の通知はお出ししませんので、
何卒ご了承ください

残念ですが、今年度の大東京歩行者天国を走ろう!イベントには参加できなさそうです(一応、敗者復活戦があるので、12月末まで希望は捨てないでいますが…)。

人間、成せばなる。

すごいおじいちゃんのニュースを見つけました。
「生きている限り力試し」102歳男性、砲丸投げ世界新(asahi.com)
102歳の下川原さん、先週末に砲丸投げで世界新記録を出したようです!。

宮崎市で開催中の第29回全日本マスターズ陸上競技選手権宮崎大会で、27日、男子砲丸投げ100歳以上の部に出場した岩手県釜石市の下川原孝さん(102)が、5メートル11センチの世界新記録を樹立した。6月に出した自身の記録を20センチ上回った。

で、このおじいちゃん。
何がすごいって、
・陸上競技をやり始めたのは、98歳!
・99歳でマスターズ陸上に初参加。いきなり、やりなげで日本新記録
・100歳で円盤投げの世界記録槍投げで世界新記録
・101歳で更に記録を伸ばし世界新記録更新
・102歳で砲丸投げ世界記録
って、98歳から急成長してる、ってこと。
大概の人って、30代も過ぎると、
「もう中年だから…」
とかいって、いろんなことをあきらめちゃいますが、このお爺は、98歳から人生初めての陸上競技をやりはじめたんです。
なんか、すごくないですか???。
いつまでたっても、気持ちは若くいる。あきらめない。年を言い訳にしない。
そんなことをこのお爺から教えてもらった気がします。
自分も、38歳からやり始めたマラソン。
自分の生涯の趣味になるように、あきらめず、にやり続けたいな、と思います。

次回の、東京がひとつになる日に…

次回の東京マラソン2009
tokyo_marathon_2009
もちろんエントリーはしたのですが、9月22日の締め切りの段階で、

総申込者数合計 261,981人 (前回比 68%増)

マラソン:226,378人マラソン(定員30,000人:倍率7.5倍)

10キロ :35,603人10km(定員 5,000人:倍率7倍)

という脅威の数字になってます。
昨年5倍、という倍率の中、抽選に当たり参加できましたが、7.5倍!ともなると当選する気がしません。
うーん。でも走りたい!。
銀座のど真ん中で、疲労困憊のなか沿道からの「がんばれ~!」という声援に、心の中で「がんばってんだけどねぇ」って思いながら走りたい!。
浅草浅草寺で人形焼の差し入れ食べて、「み、み、水~!」ってやりたい。
そして、ゆりかもめが見えてきたときの感動を再び味わいたい。
ということで、予想以上の高倍率でショックを隠せませんが、11月中旬の吉報を待ちたいとおもいます!。

富士吉田火祭りロードレース出場断念

出場予定だった
第28回山日YBS富士吉田火祭りロードレース
なんだか、すごい豪雨のようなので、ここ最近の大会では久しぶりの出場断念。
雨の中走って、体調悪くしても仕方ないですしね。
この大会に出て、体に”活”を入れようとおもっていたのですが、それも叶わなかったため、しばらく中止していた深夜のランニングを復活しないとだめかな。

軽井沢マラソンを走ってきました

二週連続の、ハーフマラソン。
締めは、偶然実家から比較的近かった北軽井沢での大会!。
北軽井沢マラソン
第24回を数える歴史ある大会です。
北軽井沢マラソン
さすがに北軽井沢。
ハーフマラソンは、別荘地の中を走り、牛の匂い漂う田舎道を走り、畑の横でおばちゃんの声援をうけ走るコース。
8:55のスタート時間まで、真夏の太陽を浴びながら、ストレッチで筋肉と筋をほぐします。
本当に暑い日で、大丈夫かなぁ、と心配になるほど。
ダラダラしてたら、いつの間にかスタートの合図。集団になっていたので、なかなかスタートできず一分以上の遅れでスタートゲートをくぐります。
最初はたっぷりの緑に囲まれた、別荘地の中を走ります。
この別荘地の中の急坂がきついきつい。先日の東和マラソンの坂よりも急坂です。
#こちらのほうが距離が短い分きつくなかったですが。
別荘地の中は、標高が高いだけあって、木陰で涼しく走りやすいです。
そこを抜けると、牛の田舎臭。
まぁ、これも田舎の大会に出ている雰囲気を感じるためには必要なエッセンスなんでしょう。
臭いに負けつつも、走っていると、次はあたり一面の畑。
どこにも日陰がありません。直射日光でへとへと。
こんなところに限って給水ポイントが疎らにしかありません。もう少しで干上がるところでした…。
このハーフは、折り返し地点が10キロ弱の地点(9.5キロぐらいかな)。
折り返しても、ハーフの半分にはまだ到着してません。
そんな意味で、折り返しても余りうれしさを感じないまま、折り返し。
行きはほぼずっと下りだったので、帰りはほぼのぼり。
おばちゃん軍団の「がんばって~」という黄色い?声援を背に受け、上り坂をトボトボと登っていきます。
すでにこの辺りで二週連続のハーフは無理だったんじゃないか、と思う状態。
でも、途中リタイヤは避けたい。
途中である足きりポイントは、18.5キロ地点を2時間30分以内。
折り返し地点で、「ちょっとやばいか?」と思っていましたが、何とか足も耐えてくれ、足きりポイントを2時間10分程度で通過。
後は、惰性と気力のみ。
残り3キロを、歩くようなゆっくりした走りでなんとかたえ、無事ゴール!!!。
なんとか、二週連続ハーフマラソン、どちらも無事完走で飾ることができました。
タイムは、
ハーフ男子36~50
Goal: 2:31:50実
NET: 2:30:04実
時刻:11:26:49実

でした。先日の東和マラソンよりはちょっと早かったけど、東和のほうがコースが厳しかった分、トータルで考えると今回の成績はイマイチかな。まぁ、成績よりも、「完走」が大事。あきらめなかった自分をほめたいとおもいます。
マラソン大会本部にお願いするとならば、もう少し給水ポイントを多くつくってほしい。
場所によっては二キロ以上ないため、炎天下ではちょっと厳しい。せめて一キロおきに有ったらなぁ、と思いました。
さ~て、次はどこの大会に出ようかな!

過酷だった…

東和ロードレース大会
ちなみに当日のニュース男子ハーフ39歳以下で川端が貫禄のV5 東和ロードレース大会(福島民友スポーツ)
5月頃、7月にマラソン大会が無いかなぁ、とランネットを見ていたら、偶然見つけた大会。
場所が二本松市ということで、自宅から250キロほどあるので遠いかなぁ、とおもいつつ、東北は車で気軽に行った経験が多いので、あまり躊躇せずに申しこみしてみました。
普段の大会であれば、しっかり走るコースをGoogle mapsなどで下調べしてから行くのですが、田舎でやる、それもハーフマラソンの大会なので、たいしたコースじゃないと思い込んだまま当日を迎えました。
で、当日。
町ぐるみで実施している大会ということもあり、子供の5キロコースなども同時開催されてます。
ハーフマラソンよりも先に子供のランがあって、元気良く子供が戻ってくるのを身ながら微笑ましくおもっていたのですが、戻ってくる子供皆
「坂が半端じゃない…」
って言ってるんです。
あれれ…。
ちょっと嫌な雰囲気を感じつつも、ハーフのスタート時間10:20が迫ってきてスタートです。
start
スタートからしばらく緩い上り坂。まぁこのぐらいの上り坂だったらたいしたことないかな、と思っていたその先に凄いものが現れました。
その名も「地獄坂」
どうも、この大会の名物らしいです。永遠500m。たぶん8%から10%ぐらいの上り坂だと思うのですが、まぁキツイ。
でも、走り始めて二キロにも到達していないところの坂だったので、絶対に歩かない!、と心に近い地獄坂の頂点までは走りきりました。
ふぅ。
ということで、今度は急なくだりが待ってます。
で、くだりがあればのぼりがある、ということで、次に地獄坂に匹敵するのでは?とおもうような上り坂が現れます。
再び「絶対に歩くものか!」と心に決めて上りはじめたものの、途中で心が折れ歩くことに。
途中で、5キロコース折り返しの2.5キロポストの石碑があるのですが、すでにその辺りでヘロヘロ状態。
3キロポストに到着するころには、
「今日は、ギブアップしよう!。絶対!!」
と心に誓うほど、心がポッキリ終えれてました。
だってね、坂はコレまで書いたように半端じゃない急坂のアップダウンの連続だし、気温も当日10時時点で31度。道路からの跳ね返りは、体温と同じじゃないか、ぐらいの暑さだったんです。500メートルおきに給水ポイントもあったのですが、それでも水分不足。300メートル歩くぐらいで喉が渇く始末。
そんな状況なので、熱中症じゃないか、と思えるぐらい体も熱くふらふらになりながら、トボトボ歩き&ダラダラ走りを繰り返してました。
3キロポストを過ぎ、5キロに到着するころ、天の恵みか、それまでギラギラ太陽光線が降り注いでいたのが雲にさえぎられ、一気に体感温度が下がりました。
体感温度さえ下がればこっちのもの。
更に、3キロ以降のコースは、上り坂ではあるもの急坂ではなく、折り返しの21キロ0975メートルポストまで緩やかなのぼり坂。
ペースは遅いものの、歩くと走るを交互に織り交ぜ、1キロずつ折り返し地点へのカウントダウン。
折り返し地点が見えてくると、モチベーションが高まります。
そのときです。
折り返し地点で待っている係りの方が大声で叫んでます。
「制限時間まで、後1分!!!」
えぇぇ。制限時間あったの???。
聞いてなよぉ。(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
#後でしらべたら、パンフレットにはしっかり、折り返し地点で、1時間15分が制限時間と書いてありました。良く調べないといけないですね。
ということで、折り返し地点まで全力ダッシュ。
ぎりぎり30秒前に通過することができ、関門の足きりセーフでした。
#そういえば、群馬のハーフの大会で足きりになったなぁ、という苦い思い出を思い出しつつ。
折り返し地点を過ぎると、それまで上り坂だったんだから、次は下り坂。
下り坂、それも緩やかな下りなので、坂に身をゆだねるだけで走りやすいことこの上ないかんじ。
折り返しまでは、30メートル走ったら100メートル歩く、ぐらいの感じでしたが、下りに入ってからは500メートル走ったら100メートル歩く、ぐらいのペースになりました。
折り返しにギリギリぐらいのスピードでしたらから、すでに周りで一緒に走っている人の数もまばらです。
「この人についていこう」という人を見つけては付いていく。その人がスピードを落としたら、別の人についていく。
ということを繰り返し、ゴールを目指します。
残り7キロ、6キロ、5キロ、と着実にゴールに近づき、後2キロのところ辺りから、行きで苦労した「地獄坂」がまってます。
でも、行きは「地獄」だったので、帰りは「極楽坂」に名前が変わっているところがお茶目。
下り坂を良いスピードで「ダーーー」と下っていたら、今度は足の筋がピキーン!!と。
危うく足をつりそうになりました。足をつったら最後。歩くのすらつらくなるので、騙し騙し走ることに。
ゴール500m手前で
「この先の給水ポイントを過ぎたら、ゴールが見えますよぉぉ」
の掛け声で俄然やる気が復活。そこからは最後の力を振り絞ってゴールを目指し、無事ゴール。
2:34:38
でゴールしました。ハーフの時間としては、とっても悪い成績でしたが、あの前半ののぼり坂、そして酷暑といってよいほどの気温、という悪条件を考えれば、自分で自分をほめてあげたい成績でした。
ちなみに、ゴールの制限時間は2時間40分、だったので、ゴールも5分前のギリギリ。コレを過ぎると、センサーをつけていても時間を計測してもらえない、ということになるところでした。危ない危ない~。
その後、ちょっと休憩をして、ちょっと遅めの昼食でエネルギー補給。そして、250キロ超の道のりを一気に駆け抜け自宅に戻り、バタンキュー。
そんな超充実した一日でした。
走っているときは、「なんで俺は知ってるんだろう??」って思うのですが、走り終わると「さぁ、次はどの大会に出ようかな」と思っている自分が不思議ですが、やっぱりマラソンっていいですね。是非あなたも!。
p.s.
何よりも、今回のロードレースも、沿道の人の「がんばれ!」があったかいしエネルギーになりました。
田舎の町なので、お年を召した方が多いのですが、おばあちゃんおじいちゃん達が自宅のそばで腰掛けて声援を送ってくれるんです。
更に、給水ポイントは地元の子供や高校生が補給してくれます。
給水ポイントも、記事中にも書きましたが、500メートル置きに必ずあります。更に、ただの水じゃなくて氷入りだったり、バナナ&スイカ&メロンなども提供してもらいました。
さすが39回も開催されているだけあって、まさに、地元密着の大会。
この暖かさを感じると、これだけ厳しいロードレースなのに、来年も出てみたくなるのが不思議です。
p.s.2
途中の給水ポイント。
高校生の女の子、だと思うのですが、芸能人でも十分いけるんじゃない!!!と思えるぐらいの美人が。何キロ地点だったかなぁ。
えぇ。迷わずその子から、水もらいました。テヘ。
p.s.3
さすが39回目を数える大会!。
マラソンシューズの石碑がありました。1キロ地点。
シューズ
p.s.4
戦利品。おこめ。さすが。
戦利品